26、贈り物(ﾘｸ) ページ27
ファントム様リクエストです。
ありがとうございます！
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Aside
貴『よし！これで最後かな。んー！いい天気だなぁ。』
レオナと俺の洗濯物を干し終え、ぐーっと伸びをする。
貴『ラギーは部屋の掃除終わったかな？終わってなかったら手伝わなきゃ。』
洗濯カゴを持って、レオナの部屋へと向かった。
＿＿＿＿…。
貴『あれ、部屋の掃除終わったんだね！お疲れラギー。後でおやつ作ってあげるね。』
ラギー｢ほんとっスか！シシシッ！楽しみにしてるっスね〜！じゃあ、オレはこれで。｣
嬉しそうなラギーに手を振り、ベッドで寝ているレオナに近づく。
レオナ｢A。｣
貴『…びっくりした。起きてたの。』
レオナは、ふぁぁと大きな欠伸をしながら上半身を起こし、机の引き出しを指さす。
レオナ｢そこの2段目。開けてみろ。｣
貴『2段目？………ん？なぁに？これ』
言われた通り、引き出しを開けると綺麗にラッピングされた長細い箱。
レオナ｢やる。｣
貴『え』
レオナ｢開けてみろ。｣
レオナが贈り物なんて珍しい。
レオナが持ってるものならたまに貰うけど(どれもめちゃくちゃ高価)、こういうのは初めてな気がする。
ﾊﾟｶ…
貴『にゃっ、…ネックレス？』
入っていたのは、小さな赤い宝石とダイヤがついたネックレス。
宝石も小さいからシンプルな感じでとてもオシャレ。
貴『も、貰っていいの…？』
レオナ｢あぁ、Aの為に用意したんだから当たり前だろ？…こっちこい、つけてやる。｣
レオナの隣に腰掛け、ネックレスを付けてもらう。
レオナ｢お前の目と名前と同じだ。レッド“スピネル”。｣
貴『！』
俺と同じ宝石…？わざわざ俺の為に？
レオナの顔を見るのが恥ずかしくて、胸元の宝石を見つめていると、レオナの手が伸びてきて頬を撫でられる。
そのまま顔を上げられ、目が合う。
貴『ぅぅ…//』
レオナ｢A。綺麗だ。｣
そう言って唇にキスされる。
これじゃまるでプリンセスみたいじゃないか…。俺、男なのに…っ///
でも…！
ｷﾞｭｯ
レオナ｢！｣
貴『すごく嬉しい…！ありがとうレオナ。大切にするね』
＿＿＿その後毎日つけていたが、レオナの部屋の掃除中に、ネックレスが入ってた引き出しにあった値札を見て驚愕したのはまた別な話。
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遅くなってしまい申し訳ないです…！
リクエストありがとうございました！
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まや - リクエスト応えてもらえて本当に嬉しいです！何回も読み返してしまいました笑これからも応援しています！！ (2020年11月30日 23時) (
レス) id: 4c976d3a7e (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん！ - 作者様書いて頂けるのですね！嬉しいです！全然亀更新じゃないと思います！人には人のペースがありますから大丈夫ですよ！あと何度も読み返したりしてます！面白いです！嫉妬のやつもとっても続きが気になります！更新頑張って下さい！応援してます！続きが楽しみです！ (2020年11月23日 9時) (レス) id: a175662a1a (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - あーちゃん！さん» あーちゃん！様コメント、リクエスト頂きありがとうございます！ぜひ書かせて頂きます。相変わらずの亀更新ですが、頑張ります…!! (2020年11月6日 10時) (レス) id: 2518202fcf (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - まやさん» まや様コメント、リクエストありがとうございます。とても嬉しいです…！現在書いてるものが出来次第、書かせて頂きます。 (2020年11月6日 10時) (レス) id: 2518202fcf (このIDを非表示/違反報告)
あーちゃん！ - 作者様リクエスト失礼します！夢主くんとレオナおじたんの出会いから今の関係に至るまでを宜しければお願いします！！！これからも応援してます！更新楽しみにしてます！ (2020年10月31日 14時) (レス) id: a175662a1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふう | 作成日時：2020年5月6日 1時
