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60つ星 ページ10
ひめ先輩と別れて、またガーデンにいった
A「月夜先輩！」
月夜「ん？」
ミユキ「先輩がもってる不思議な力って…なんですか？」
月夜「正確にはもってただね」
過去のことってこと？
月夜「私、いろんな人と２人でバトルしたの
絶対負けてた」
A「？」
なんでかな？
月夜「でも、ソロのときは何ともないの
逆にその方がいつもの自分でいられた」
ミユキ「誰かと一緒にしてるときは…いつもの自分じゃなかったんですか？」
月夜「推されてた感じかな？
自分の力を」
二人「？」
…なんかわかるようなわかんないような...
A「…」
月夜「もしかしたら…」
A「え？」
月夜「Aちゃん。男子部いったほうがいいかも」
二人「え」
A「なんで私だけ！？」
ミユキ「ガンバ」
A「えぇ！？」
A「なんで男子部いかないといけないの〜(泣)」
皐月「あ」
A「げ」
皐月「げって何さ。」
A「ごめんごめん。ついつい…」
皐月君と遭遇してしまった…
タイミングわっる！
皐月「七倉小春のこと…ごめん」
A「大丈夫だよ？」
皐月「嘘だ」
A「そんなことないって！」
皐月「ならなんでこっちむかないのさ」
A「…」
皐月「ごめん…お願いだから…」
A「…いいんだよ…
皐月君は悪くないから…
だから、皐月君が悲しそうな顔しないで」
皐月「…わかった」
A「よし！皐月君！鬼ごっこしよ！」
皐月「いきなり何いってんの？」
A「アハハ(汗)」
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作者名：平野いのり | 作成日時：2016年11月13日 22時
