79つ星 ページ29
A「実は朝に…花先輩にあったんです・・・」
朝陽「花先輩って...
田畑花ちゃん？」
A「はい！
スノードロップの花言葉で・・・」
かなた「あなたの死を望みます」
A「あ、知ってますよね…これくらい」
すばる「それって…」
望「うん…」
なんかＭ４の顔が暗くなった
え？なんで？
朝陽「あ、それで？」
A「私そのこと知らなくて…
その夜・・・昨日の夜知って…
今日の朝に花先輩に聞いて・・・
気になってきいてみようとして・・・」
ミユキ「A！！」
A「！」
ミユキ…！！
朝陽「ミユキちゃ・・・ってAちゃん！？」
私は走りだした
なんかわかんないけど…
逃げだしてしまった
『なんで考えないの！？』
その言葉が脳裏にずっとこびりついたまま…
A「はあ・・・ハァ…」
ガーデンの方まで走ってきて私は疲れこんだ
A「ぁ…スノードロップ・・・」
さっきもいったけど…
ここガーデンだもんね…
皐月「A・・・？」
A「あ・・・皐月君・・・」
皐月「何してんの？」
A「ちょっとね(汗)」
さすがに皐月君に喧嘩してることは知られたくない
だって…
『バカじゃないの？』
なんとなくそーいわれそうで
今の私ならその言葉一つで心が折れてしまいそうだから…
皐月「スノードロップ・・・
田畑さんにいったの？
スノードロップのこと」
A「うん…」
皐月「まさか、あんなことがおきるなんてね…」
A「え？あんなことって？」
皐月「知らない？てか聞いてないの？」
なんのこと・・・？
皐月「田畑さんはスノードロップが贈られてきたことがあんの」
A「えぇ！？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：平野いのり | 作成日時：2016年11月13日 22時
