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62つ星 ページ12
A「あ、皐月く〜ん(泣)」
どこ〜！？(泣)
男子部の中にいるはずなのに〜！？(泣)
？「あれ？Aちゃん？」
A「空先輩！巧先輩！」
空「何してるの？」
A「皐月君探してて…」
巧「皐月？あ〜・・・」
A「えーっと…カゲプ●のヒビ●君に似てるんです！」
空「へぇ〜、カゲ●ロのヒ●ヤ君ね〜」
二人「誰？」
A「はッ！」
そうだった！ここは私がいたあっちの世界じゃないんだ！
A「ツンデレ？少年だったはず！」
二人「はず？」
皐月「誰がツンデレだって？」
A「わぁ！？
皐月君！み〜つけた！」
私は皐月君の肩にふれようとした・・・ら
ササッと避けられた
A「うわ！」
空「こ・・・こいつが皐月？」
巧「小さい…」
皐月「あ？」
A「さ、皐月君睨まない睨まない！」
皐月「てか、遅い。いつまで探してんだよ」
A「うぐ・・・」
空「こら、Aちゃんは年上だろ？敬語つかえ」
巧「そうだよ。先輩なんだから」
皐月「・・・」
な、なんか皐月睨んでる…！？
A「た、タッチ！
はい！皐月君が次鬼だよ！
ってわけで私は…さよならー！！！！！！！！」
私は全速力でその場から逃げ出した
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作者名：平野いのり | 作成日時：2016年11月13日 22時
