コンビニ3 ページ11
『そのチャンス今終わりましたよ』
伊「え?何?Aちゃん嫉妬?
いや、俺Aちゃんもだーいすきだからね。」
『藍いらない。』
志「いいね。この一言
これからずっと使えるな。」
伊「ねえ、もう一回、もう一回言って!
さんつけてない、
呼び捨て。もう一回!」
志「このポジティブ人間め。」
………
「機捜213から2機捜宛、大泉店にて強盗。
隊員が店内で対応中。」
伊「そっちかぁ。」
陣馬「引き揚げて大泉店に行くぞ。」
『はい。』
志「了解」
伊「強盗他の店に出たって。」
外に出ようとすると
「おい!お金を出せっ!」
伊吹さんが私と他の店員としゃがみ込んだ。
対応は志摩さんに任せた。
「お金、出せっ!
早く出せ」
志摩さんが手でサインを出す。
私と伊吹さんは頷いて隠れた。
志「お金、お金ね。
お金出しますから、今」
その間にもいろんな場所から強盗が出たと連絡が来る。
どうなってるんだ。
志「早く。
はいはい、今だしてまーす。」
「早く。」
志「ちょっと待って。
今鞄入れてますからね。」
志摩さんが、お金を入れた鞄を強盗が持って出ていった。
志「よし行け。」
合図が出た瞬間私と伊吹さんは走り出した。
外に出ると陣馬さんと九重くんが既に待機していてくれた。
「女!女からやれっ!」
『女だからって甘く見ないで。』
向かってくる1人の男を蹴飛ばし、押さえ込んだ。
その間に、他の強盗も伊吹さんや陣馬さん達に捕まった。
志「三時三十四分。強盗で現行犯逮捕。」
九「外国人のフリやめろ。」
『いやこの人たち・・・』
被っていた布を取ると
『外国人ですよ。』
伊「why?」
『日本人のわざとらしい片言なら分かりやすいですよ。
この人達は、本当の外国人。』
すると他のところからも外国人が捕まったと何件も連絡が入った。
伊「なんでこんなことすっかな。」
「Bạn có thể thấy nó trên Facenote」
志「これだ。」
九「コンビニへ行こう。
HON NERIMA
9日、3時33分?」
志「ネット上で誘い合って一斉に実行した。」
伊吹「Go to…強盗?
ふふふ…駄洒落?」
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イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね!更新頑張ってください!応援しています。 (2020年9月12日 21時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:九十九 | 作成日時:2020年9月5日 0時