第11話ー�� ページ19
拓人side
やっとの思いでスカーレットに追い付くとそこにはジョースターさん､承太郎､そして…
ス「ジャンくん！」
ポ「うおっ！？スカーレットじゃねぇか！」
そう､紛れもないジャンだった！
2人は久しぶりの再会をハグしながら喜んでいた
拓「あ〜…疲れたぁ」
ジ「拓人！？なぜスカーレットとここに？」
拓「スカーレットが迎えに行くって聞かなくってね！」
承「そうか…」
ス「承太郎､おじいちゃん！本ッ当にありがとう！ジャンくんを助けてくれて…あのスタンド使いを倒してくれて！」
拓「俺からもお礼を言わせて下さい､本当にありがとうございます」
承「俺はやるべきことをやったまでだ」
ジ「お礼を言いたいのはこっちじゃよ…拓人､本当にありがとう…スカーレットをここまで立派に育ててくれて…そしてすまなかった､2人とも…」
拓「ジョースターさんが俺に謝ることなんて…何1つないですよ…」
この会話からジョースターさんの記憶が戻ったことがわかる
ジ「ところでポルナレフ､ほんとにフランスに帰るのか？身内はもう居ないんじゃろ？わしの屋敷で一緒に住まんか？」
ポ「…気持ちはありがたいけどフランスは俺の故郷…帰るべき場所なんだ､そこに居ないと落ち着かねぇ」
ス「ジャン君帰ってくるの？」
ポ「あぁ､またよろしくな！スカーレット！」
ス「うん！」
承「おふくろには会えたか？」
ス「会えたよ！承太郎､色々気をまわしてくれてありがとね！」
承「今度は親父もいるときにこいよ｡」
ス「うん！」
ポ「ほんとに姉弟だったのかよ！」
拓「そうだぜ､似てねぇけどな」笑
すると日本行きの飛行機のアナウンスが流れた
ジ「お別れじゃな…」
承「あぁ…」
ジャンが2人にかけより抱きしめ別れを告げていた
正直驚いたよ､まさかDIOという男を倒す旅にジャンとジョースターさん､承太郎が一緒に行くなんてな…いつの間にかめちゃくちゃ仲良くなってるし…
しかし､その平和にたどり着くためへの犠牲は大きすぎた…
アヴドゥル…今こうしてスカーレットとジョースターさんや承太郎さんが家族としてジャンと再び友として話せるのはお前のおかげだ
花京院…スカーレットの弟､承太郎の良き友になってくれてありがとう｡俺もスカーレットも共に感謝してる
イギー…直接的な絡みは俺たちにはなかったが3人の話に寄るとスタンド使いだからという理由でこんな人間の勝手な闘いに巻き込んですまなかった…ジャンのこと守ってくれてありがとう…
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作者名：孔丞さくラ | 作成日時：2020年2月18日 10時
