No.48 日本代表を賭けた戦い ページ1
.
みんなが「デザーム」と言うこの男の人
A「……誰？」
鬼道「あいつもエイリア学園だった奴だ」
エイリア学園の人だったのか…
砂木沼「…デザーム？
今の私は砂木沼 治。
チーム、“ネオジャパン”のキャプテンだ」
そう言うと、ネオジャパンのメンバーが
現れた
そこには、帝国学園の人たちもいた
源田くんまでもいた
そして、綺麗な女の人が現れる
A「(ﾎﾞｿ 誰？あの女の人」
秋「(ﾎﾞｿ 私たちの前の監督よ」
瞳子「久遠監督ですね？
はじめまして。吉良瞳子です」
久遠「君のことは響木さんから聞いている。
地上最強のチームを率いた監督だと」
瞳子「ご存知なら話が早いですね。
私はネオジャパンの監督として、
正式に試合を申し込みます。
そして、ネオジャパンが勝ったときは
日本代表の座を奪います」
その言葉にみんなざわめく
瞳子「私たちの試合、受けてくれますか？」
久遠「いいでしょう」
「「えぇｯ…！？」」
まって…もし負けたら…
……いやいやいや！！
絶対勝たなきゃ！！！
この試合にも勝って、決勝戦も勝つ
そして、あの家から出るんだ
必ず……！！
.
＿＿ﾋﾟﾋﾟｨｨｨｰｰ!!!
状況をよく把握しきれないまま、試合が始まった
虎丸「豪炎寺さん！」
角間「おーっと!豪炎寺完全にフリーだ！
開始早々1点なるかー！？」
豪炎寺「爆熱ストーム！！」
源田「ドリルスマッシャー！」
A「え！？あんな技、もってなかったのに…」
源田くんはシュートを防ぎ、砂木沼くんにパスを出す
砂木沼「驚くのはまだ早い！」
切り込んでくる砂木沼くん
鬼道「いかせるか！！」
鬼道くんがマークに付いた
砂木沼「イリュージョンボール！」
鬼道「なに！？」
立向居「あれは帝国学園の…！」
目金「まさか奴ら…お互いの必殺技を完全にマスターしているんじゃ…！｣
砂木沼「新！」
新「グングニルV2！！」
A「円堂くん！！」
円堂「正義の鉄拳！！！」
進化した正義の鉄拳とグングニルがぶつかり合う
円堂「おおおっ……
…！うあああ！！」
＿ｻﾞﾝｯ!ﾋﾟﾋﾟｨｨｰｰｰ!!
綱海「つ…強ぇ…！」
豪炎寺「これが瞳子監督の新たなチームか…」
砂木沼「円堂。
日本代表の座は、我々ネオジャパンのものだ！」
円堂「砂木沼…
俺たちだって…負けるわけにはいかないんだ！！」
ーベンチー
久遠「…風丸
―――――」
風丸「！…分かりました」
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作者名：るぅ | 作成日時：2017年9月26日 23時
