【銀魂】女隊士と愉快な仲間達２

５５話 ↑ ページ8

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「でね、私の事大切な奴とか･･･」

沖田「だから言いやしたでょう？土方さんはAさんのことが大好きだって」

土方「神谷！！何変なこと吹き込んでんだ！」



「だって自分で言ってたじゃないですか〜」と言えば「勘違いすんなよ、真選組の仲間としてだよ！」とかなりキレ気味。ただ沖田の顔がニヤニヤとしていた為、更に怒りはヒートアップ。



土方「こんな奴に言わなきゃ良かった･･･」

「そうですか、私の事好きなんですね〜マヨネーズの王様は！」

土方「好きじゃねーよ！」

「またまたァ、照れちゃって〜」

沖田「素直になりなせェ、土方コノヤロー」

土方「いい加減にしないと斬るぞ」



「お前ら仕事倍にするから。一週間仕事倍にするからな」と部屋から出ていく土方さんに「十四郎と呼ばれて嬉しかったですか〜」と言えば「表でろコラァ！」と謎の怒り。



土方「刀磨いてくる。研がれた綺麗な刀で斬ってやる」



そう言って出ていく土方さんの耳は赤かった気がするようなしないような。私達はニヤニヤしながらその背中を見送る。「名前呼びで照れてたよ土方さん」と沖田の顔を見て言えば「それで一週間はいじれるな･･･」と悪い顔。



「でもそれ私が斬られるから嫌だ」

沖田「俺に害ねェし」

「お前は最強最低なクズだ」



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