【銀魂】女隊士と愉快な仲間達２

５０話 カップル潜入捜査篇↓ ページ3

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近藤「つまり、恋人のフリを頼めないか？」

土方「断る」
「無理です」



活発な攘夷志士の活動を取り締まる為普段から頑張っている真選組。

仕事を放棄する事の無い土方さんですら私と恋人のフリをするのが嫌なんだってさ！泣けてくるぜ！
つーかこっちから願い下げじゃコノヤロー！･･･と、心で叫ぶ。



近藤「でも潜入する為には恋人同士で行った方が売ってることを再確認できて好都合だし･･･」

土方「山崎とかが女装すればいいだろ」

「ザッキーがダーリン役なら良いですよ」

山崎「ええっ」



「おっと山崎モテ期来た」とか言っている沖田。あ、沖田でも良いとか思ったが全く良くないと考えを改める。

なぜ、恋人のフリをしなければならないか。それは、とある現場へ潜入しなければならないからである。役人は手を出せなかったお偉いさんと繋がりのある天人が売っているやばい薬。
ついにそこに乗り込む事が出来るようになった。

でも一つ問題がある。カップルしか入れない場所で売っているという事。

「痩せる！」や「モテる！」等の謳い文句で来る客よりも「これを飲めば永遠にラブラブ！」という謳い文句で来る客の方が多いかららしい、が。

こんなのに騙されるバカップル役を演じろとちうことだろうきっと。



近藤「でもトシとAちゃんの年齢層が一番いるらしいから･･･ね？頼むよォ」

「･･･しょ、しょうがないで」
土方「こんな貧乳と組まなきゃいけないのか。チッ」

「貧乳は今関係ないでしょーが！巨乳ならいいのか！？あ！？巨乳ならいいのかよ！」



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