【銀魂】女隊士と愉快な仲間達６

２８２話 ページ43

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「お！新八くんに妙ちゃん！」

新八「Aさん、こんにちは！」

妙「あらAさんも来てたの？」

「そうそう･･･そのー･･･暇つぶしに！」

新八「(あ、絶対サボりだ･･･)」



近くのショッピングモールに立ち寄ると、バッタリ志村姉弟に遭遇する。
聞くと、気晴らしに着物を買いに来たんだとか。



妙「さっきまで銀さんと神楽ちゃんも居たんだけど、はぐれちゃって･･･」

「そーなんだ。私も探すの手伝うよ」

妙「本当に？ありがとう。助かるわ」



ブラブラと歩きながら旦那と神楽ちゃんを探していると妙ちゃんが立ち止まる。

「どうしたの？」と尋ねると、「折角だしAさんの服も見ましょうよ」との事。



「いやいやいいっていいって。私そういうの得意じゃないし･･･」

新八「いいんじゃないですか？たまには。」

「そ、そうかな･･･」


言われるがまま妙ちゃんと新八くんについて行くと、明らかに入ったことの無い着物屋さんに着く。



妙「着るだけタダだし着てみましょうよ」

「妙ちゃん言い方･･･」



そんな私の言葉は届かず、楽しそうに選び始める妙ちゃん。

まぁ、妙ちゃんが楽しいならいっか･･･と割り切り、ついて行くと試着室へ押される。



「私あんまり着方わかんないんだけど･･･」

妙「じゃあ教えてあげるわ♪新ちゃん、これ持って待っててくれる？」

新八「了解です姉上」

「忠実･･･」



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