Episode.5 ページ6
次の日の朝
貴「おはよう！御幸くんと倉持くん」
御･倉「おはよう」
倉「そういやお前昨日御幸に家まで送って行ってもらったんだろ？」
貴「うんっ！そうだけど？」
倉「いやぁアイツ帰ってきてからの先輩達のいじりが面白かったから(笑)」
貴「何かあったの？」
倉「おぅ！あいつあの後な」
昨日の夜
御「ただいま帰りましたー。」
伊「お前遅かったじゃねぇか？！」
御「散歩していたので(ﾊﾊﾊ)」
小「本当はAちゃんを家まで送っていってたんだよね？」
御「ゲッ亮さんなんで知ってい...。」
小「いやぁさっき自動販売機に飲み物を買いに行ってたらお前とAちゃんが一緒に歩いているところを見かけちゃったからかな(笑)」
御「なるほど...。」
小「何話してたの？」
伊「それ俺も気になる」
倉「よしっ！じゃあ答えてもらうためにオラァよ！」
そして倉持は御幸にドロップキックをかました。
御「倉持痛いんだけど」
小「じゃあ答えようか(ニコッ)」
そして御幸は捕まって質問攻めにあったのだった。
倉「こんな事があってよ！」
貴「だから今日御幸くんがいつもより元気ないわけね。」
倉「そういう事！」
御「お前にドロップキックされた所まだ痛いんですけど...。」
倉「そしてな！」
御「聞いてない。(落ち込む)」
貴･倉「(笑)」
そして放課後
貴子「Aちゃん昨日より行動早くなったね！」
貴「ありがとうございます！昨日残って復習していたので！でもまだわからない部分もありますが！」
貴子「その時は聞いてね。いつでも教えてあげるから」
貴「はいっ！」
先輩に褒めてもらえて嬉しかった私はその後いつもより倍でマネージャー仕事をこなしたのだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Tomo | 作成日時：2020年2月20日 21時
