キミへの想いを歌に込めて(御幸一也) (ページ5)

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Episode.4 ページ5

次の日

貴子「Aちゃんスポドリ出来た？」

貴「はいっ！今すぐ持っていきます！」

貴子「タオルも配ってね！」

貴「はいっ！」

先輩が教えてくれたことをメモしながら作業を続け今日の部活は終了した。

その後教えてもらったことを復習しようと残っていたら

御「お前まだいたんだな？」

貴「うんっ！先輩から教えてもらったことを復習するためにね。先輩に迷惑をかけないために(笑)」

御「なるほどな！でもお前もう8時だぜ？」

貴「えっ！ウソ」

そしてスマホの画面を開くと

PM 8:00

貴「本当だ...。」

御「仕方ねぇな家まで送って行ってやるよ」

貴「えっ！でも部活終わりで疲れてるのに」

御「こんな時間に女の子一人で家に帰らせるわけにはいかないでしょう？ついでに散歩したかったからいいの！」

貴「じゃあよろしくお願いします！」

そして片付けをして部室を出ると

貴「うわぁ真っ暗だぁ！」

御「もう夜なんだから当たり前だろ(笑)」

貴「そうだった！」

そして帰り道

御「そういやお前の家ってどこなんだ？」

貴「学校から歩いて10分の所だよ！ほらあそこ！」

御「お前家から学校まで近いんだな。」

貴「うんっ！青道を選んだ理由の一つだからね(笑)」

御「なるほどな！」

貴「それじゃあここで今日は送って貰ってありがとね！また明日学校でね。おやすみ！」

御「おぅ！また明日な。おやすみ」

そしてマネージャー1日目は終了した。