罪 ページ18
ワタル「困ったことになりましたねぇ…」
ニコッ『御機嫌よう。貴方が洗脳しているのですか？』
ワタル「えぇ！！！！お初目にかかります、A王女…☆」
『すごい魔法ですね』
ワタル「おや！！【天才】さんにお褒めいただけるとは光栄の限り……！！！！」
『………倒します。シールドを貼っているとは言え…あの人数に攻撃され続けたら、さすがに壊れてしまう。国民の洗脳を解いて、そちらの戦力を削るために』
ワタル「おや、そんなことしなくても解きますよ〜！」
『………………はい？？？？』
ワタル「私、別にエイチの部下ではありませんし…面白そうだから来てみただけです！それに…女性に無理をさせるとホクトくんに怒られますからね☆」
な、何この人……
スバル「ホクト！？ホクトって言った！！！？」
ワタル「おや…？君は？？」
スバル「ホクトの友達なんだ…！！ホクトはどこ！？」
ワタル「…そうですね……ホクトくんなら無事ですよ。保証します！」
ホクト「良かった……」
『解いてくださったようですね。…これで、彼も終わり』
ワタル「殺すのですか？エイチを」
『……………』
ザワザワ
トーリ「離せ〜！！！！！！！」
ユヅル「お願いします…っ！！！坊っちゃまだけはっどうか……！！」
ケイト「……」
エイチ ニコッ「お久しぶりです、サガーミ国王」
サガーミ「…相変わらずだな、テンショウイン」
ツカサ「死刑は免れないでしょうね…」
アラシ「仕方ないわよ、それだけのことをしたんだから…」
レオ「………ん？王女サマは？？？」
「「「「「え」」」」」」
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作者名：kanade | 作成日時：2018年11月18日 15時
