良かった ページ11
リツ「……ッ！！！！！セッちゃん！！」
イズミ「？………！！！！王女様！！」
『リツ…イズミ……久しぶ』
リツ「バカ…バカっ……」ギュッ
『！！………心配かけて、ごめんね』
リツ「…守れなくて……ごめん…無事で、良かった…」
『イズミも、来ます…？なーんて』
ギュッ『え？』
イズミ「…………心臓…止まるかと思った」
『……ごめんなさい』
イズミ「……首…」
『ぁ…エイチ様に、締められて』
「「あ"？？？？？」」
リツ「…殺しに行こうか、セッちゃん」
イズミ「…そうだねぇ」
『ちょ、ちょっ！？！！！』
レオ「聞け」
シンッ
レオ「……今回、王女が攫われたのは、リッツだけの責任じゃない。全体の責任だ」
『レオ……』
レオ「あいつらは、近いうちに攻めてくる。それまでに何としてでもそれぞれ力をあげろ。今のままでいようなんて甘い考えを持っているやつは必要ない。出ていけ」
アラシ「王さま…」
パンッパンッ「「「「「！！！！」」」」」
『…いつまでそんな顔してるんです？私は無事だった。それでいいじゃないですか。……ね？』
ツカサ「そっそうですね…！！ご無事で何よりです、プリンセス！」
『ふふ、ありがとう、ツカサ』
？「あ、あの〜……」
リツ「……誰」
『あ、そう！私が一緒に連れてきたのよ！！こちらはスバル・アケホシ。私のお友達！！！！』ニコッ
「「「「「友達！？！！！？！」」」」」
スバル「Aの友達のスバルだよ！よろしくね☆」
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作者名：kanade | 作成日時：2018年11月18日 15時
