狂 愛 教 師【おそ松】

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「どーぞっ」









また松野先生の家の扉の中にへと体が入る。

ゴクリと息を飲んで私はその中にへと1歩ずつ足を進めた。









「お願いっ、カラ松先輩に何もしないで…ッ

必要なのは私でしょ…ｯｯねぇッ」









そして松野先生の胸元らへんの服をつかみ私は泣きながらそう言った。









「…ッお願いだよ……

カラ松先輩を…っ」









そして松野先生は私の手を掴んでニコリと微笑んだ。









「ムカつく。」









私は口を開けたまま固まってしまった。

そして松野先生はそういった途端笑顔が消えて私の手を強く痛いくらいに握りしめる。









「い…ｯ」


「あーあ、ほんっとムカつく

何それ？

あんな奴がそんなに大切？

あんな単純馬鹿に告白されてそんな嬉しかったんだ？

ああ、そっかAも馬鹿だもんな

あんなメールに騙されるくらいだし俺の演技にも騙されるし

そういうところ好きだけどさ








アイツのこととなると話は別。」









そして後頭部をつかみ寄せて無理矢理にキスをした。

抵抗する力なんて松野先生には効かずに思うがままにされる。

そして足の力が抜けて私は倒れそうになったところを松野先生が支えた。









「…っカラ松先輩…に何もしな…っで」









でもその言葉は松野先生をイラつかせるだけで









「次アイツの名前出してみて？

アイツがどうなっていくか分かる？」









「最終的には殺しちゃうよ」と耳で囁かれて私の体はふわりと浮いた。

松野先生が私を持ち上げたから









「さ、行こっか。」









いやだ、いやだよ。









助けて____________









「ふふ…ッあっははｯｯ

どーだったァ？

ふ…っ気絶しちゃったんだァ、ほんっと可愛いね？

でもこれからもずっとずっとこういうことしてくからね？」









______一番に君を感じられることだから______









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