検索窓
今日:8 hit、昨日:7 hit、合計:471,443 hit

25. ページ26

*

Jushimatsu __









そしてその考えは嫌なくらいに当たっていた。

その翌日二人が別れてカラ松兄さんはしばらくして帰ってくると口元に触れて微笑んでいた。

一松兄さんはなんとか僕が説明したけどどうなるのかな









そして夜、一松兄さんがコッソリと家から抜け出した。

しばらくしてカラ松兄さんも家に出る。









まさか喧嘩?と思いそのあとをつけようとしたがおそ松兄さんに呼ばれて行くのが遅れた。

おそ松兄さんの話は「モテたい」とかとりあえず今は抜け出したい話で僕はそこからすぐに逃げるように走る。









そして僕は一松兄さんが先に出たため路地裏にいると思う、がそこにはいない

僕はどこにいるだろうと考えていた時だった。









隣町の2丁目______









もしかしてと思い僕はそこへと走った。









「…あれって……」









そこに見えたのはトッティ、そしてチョロ松兄さん。

「どうしたの?」と声をかける時に2人の視線の先に見えたのはカラ松兄さん、一松兄さんそしてAちゃんの姿だった。









「え、ど…どゆこと?」


「カラ松兄さん、一松兄さんになにして…っ」









そして止めに入った2人によってカラ松兄さんは抑えられた。

僕もそこに行って一松兄さんとAちゃんのそばに行く。









「何やってんだよ…ッッ」


「…ッ」


「カラ松兄さん馬鹿な真似はやめてッ」


「クソ松、お前だけはなぁ…ッッ」


「一松兄さん…ッ」









状況はなんとなくのみこめた。

暴れる二人を抑える僕達。

しばらくして僕達の家へと全員移動した。









「え、え、なに?

どったの?」


「緊急…会議……かな?」









そして部屋へと行くと一松兄さんはカラ松兄さんへと向かうのを今度はAちゃんがとめた。









「ん?

あっれぇ、この前のカラ松の美人の彼女ちゃん」









おそ松兄さんの言葉でチョロ松兄さん、そしてトッティが反応した。









「もしかして一松、お前がAちゃんを無理矢理うばおうとしたのか…?」


「は?」


「カラ松兄さんの彼女のAちゃんが好きで嫉妬して……」









ちょっと待って、それじゃあ一松兄さんが悪者みたいに……









「違う」と誤解をとこうとした時、カラ松兄さんは震えながら口を開いた。









「そうなんだ……、それで俺は無理矢理手をだそうとする一松の手をおさえてて…ッッ」









うそ………









*

26.→←24.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (387 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
615人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

外者(プロフ) - 下の方に同じく (2021年7月20日 9時) (レス) id: 3594cdecb0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人(プロフ) - 逆に惚れました (2018年7月30日 19時) (レス) id: adf691658b (このIDを非表示/違反報告)
3333 - 怖〜い、6つ子を見ると この小説のこと思い出しでトラウマになるなこれwww (2018年7月28日 8時) (レス) id: c522931e0c (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - これのアフターストーリーが欲しいです! (2017年4月25日 21時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
久遠 - これを読んでて何回も泣きそうになりました。(( 凄くいい作品だったけど、やっぱり私はあの優しいカラ松しか好きになれないや…。( (2017年2月11日 2時) (レス) id: 19e74ad4d2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:maco. x他1人 | 作成日時:2016年8月5日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。