11話 ページ16
『うん、いやでもこれが恋とか言うのかはわからないけど…』
彩「えっ、誰っ!?
私の知ってる人?」
『うん、バッチリ知ってる人』
彩「え〜……砂原?」
『いや、私会ったことないし…』
彩「あっ、そっか…
…若武?」
『まぁ、近いかな…、?』
彩「えっ、近いの?
近いといえば…上杉君?」
『う〜ん……あと少し…!』
彩「黒木君?」
『No!』
彩「わぁ…とても発音綺麗だね…」
『そう?
お父さんの遺伝?笑』
彩「あはは、そんなことあるの、?笑
えっとじゃあ…小塚君?」
『えっと…まぁ……うん…、』
認めるのめっちゃ恥ずいやんこれ←
『じっ、実は…
ほら、今日さ、小塚君とぶっ倒れたでしょ、私』
彩「うん、そうだね
それがどうかしたの?」
『実はその時…
小塚君に触れてるとなんだか恥ずかしくてね…
でも、嬉しいなって思う自分もいて…
その…倒れた理由ってさ…
近づきて恥ずかしさが限界超えたからなの…/////////』
彩「えっ、そうだったの!?」
『ちょ、アーヤ声大きい…!
それにね、小塚君の笑顔見たりするだけで嬉しくなったり…
話せたり隣歩けるだけでもとっても嬉しくなっちゃうの』
彩「それってどうかしなくても…
恋だと思うけどなぁ…」
『こっ、恋…、?』
この気持ちが恋なの…?
彩「うん、多分恋だと思うよ!
小塚君がさ、もしもだけどね?
Aの親友さんと付き合い始めたら…どう思う?」
私の親友と…小塚君が付き合う……、?
『……嫌、だ…、』
なんだろ、この気持ち…
胸がなんだか痛い…、
彩「そう思えるのはね、恋してるからなんだよ?
それは多分…小塚君を親友に取られた…って言い方じゃダメなんだろうけど…
まぁ、小塚君が私を選んでくれなかったから
その親友さんに妬いてる…
嫉妬してるんだと思うよ?」
『………嫉妬…、?』
このモヤモヤする気持ちが嫉妬なの?
彩「じゃあ逆にね、小塚君に告白されたら嬉しいでしょ?
その嬉しさは、とてつもなく」
『うん……嬉しい…、』
バッチリの恋やん←
彩「ふふ、恋してるAちゃん可愛い〜!」
『へっ、可愛くないよ?』
その日は恋話は終わりになり、お風呂に入り寝た
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はろーきてぃ様。 - 原作と同じくらいこれ好き。(原作ファン) (2022年4月25日 2時) (レス) @page2 id: 278a10c8d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - あなた天才ですか~ (2021年7月22日 15時) (レス) id: 9c262f26ff (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - 面白かったです!恋してる夢主ちゃんと小塚君、可愛かったです!!! (2021年2月8日 6時) (レス) id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - 馬龍さん» そうですね!恋しちゃいましたね〜 (2020年8月12日 10時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
馬龍(プロフ) - バッチリ恋してますね!青春してますね!!可愛いですね!!! (2020年8月12日 9時) (レス) id: a1a15f7575 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飴 x他1人 | 作成日時:2020年8月1日 17時