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1話 ページ2

秀明ゼミ。




いろんな人が通う塾で、私はそこに通っている




小3から通っていて、私の成績は英語と美術がいつもとびきり1位




でも、理科と体育が苦手なもので…平均をいつも超えられているか心配なほど




『行ってきます』




お弁当を鞄に入れ、家を出る




秀明には私はまだ友達と呼べる人がいない




私のクラスは1番上から2番目で、まあまあ高い方。




でも、得意教科以外は半分以上頭に入ってこないのが現実←




_____




秀明につき、クラスのドアを開ける




一瞬みんなこちらを見るが、すぐに元の方へと目を戻す




私に話しかけてくれる子は1人も居ない




自分の席に座り、忘れ物がないかを確認する




一つ一つを確認し、忘れ物がなかったことを確かめると、筆箱からシャーペンを出し、ノートに絵を書く




これが私の日課であるが、今日はこの日課が崩されてしまった




先「島峰!いるか?」




絵を描いていると突然私の名前が呼ばれるではないか。




みんなが私に視線を向ける




嗚呼…まだ描いていたいのにな…




『…』




ガタッと音を立てて席を立つ




それに気づいた先生は私に気づく




先「嗚呼、島峰。話があるんだ」




先生に案内されたのは、職員室




え、説教…?




私何かしたっけな…と頭を精一杯働かせて考える




先「急で悪いんだが、島峰には特別クラスに入ってもらう」




『特別…クラス…?』




話によると、飛び抜けて成績が良い教科があるのに、その他の教科に足を引っ張られるのは嫌だ。




そんな人が通う特別クラスらしい




先「と言っても、特別クラスの授業は週に一回だけ。どうだ?行ってみないか?」




週一回か…




それなら大丈夫だろうと頷いた




先「じゃあ…今日、これからあるんだ。案内する」




『…え、?…でっ、でも…授業が…、』




先「嗚呼、それは担当の先生に話がつけてある。特別クラスが優先なんだ」




そう話しながら歩いていると、1つの教室にたどり着いた




先「ここがこれから島峰の第一のクラスになるからな」




そう言って先生はドアを開ける




先「ほら、皆んな、今日は新しい仲間が加わるぞ。島峰だ。自己紹介してやれ」




自己紹介苦手なんだけどな…




そう思いながらも精一杯自己紹介をする




『…えと…島峰A…です…、?……趣味は読書、です……よろしく』




先「島峰は美術と英語がずば抜けて成績が良い。だが、理科と体育が点でダメなんだ」

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設定タグ:探偵チームKZ事件ノート , 小塚君オチ , KZ   
作品ジャンル:アニメ
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はろーきてぃ様。 - 原作と同じくらいこれ好き。(原作ファン) (2022年4月25日 2時) (レス) @page2 id: 278a10c8d3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな - あなた天才ですか~ (2021年7月22日 15時) (レス) id: 9c262f26ff (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - 面白かったです!恋してる夢主ちゃんと小塚君、可愛かったです!!! (2021年2月8日 6時) (レス) id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 馬龍さん» そうですね!恋しちゃいましたね〜 (2020年8月12日 10時) (レス) id: 2eacc9981a (このIDを非表示/違反報告)
馬龍(プロフ) - バッチリ恋してますね!青春してますね!!可愛いですね!!! (2020年8月12日 9時) (レス) id: a1a15f7575 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: x他1人 | 作成日時:2020年8月1日 17時

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