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モブどもめ ページ11

『フォーい!!!』


トム「うるさいから
静かにしてくれないか?」


『はしゃがずには居られないだろう!
ホウキで飛ぶなんてさぁ!!』


びゅーんと箒で飛び回る


そう今は外で飛行授業をしていた


トム「全く..無駄に上手なのがムカつく」ボソッ


『何か言ったかぁーい!?』


トム「なんでもない」


モブ男「おいwお前こんなの大事にしてんのか?w」


??「あ!おい!そいつは
そんなおっかねぇやつじゃねぇんだ!
返してくれ!」


モブ男「あ?箒にも乗れねぇ癖に
そんな口聞くんじゃねぇよ!」


ん??あれはグリフィンドールの人達?
あのでっかい人は確か...
ハグリッドだ!!

んで、取り上げられてるのは...
二フラーじゃないか!!


ハグリッドたちがいる所に近づき
しゅーんと降下し彼らの目線に合わせてで浮く


『なぁーにしてるんだい?』


モブ男「おっお前はスリザリンの...!」


『返してあげなよ、二フラー』


モブ男「は、はぁ?返す訳ねぇだろ!?
こんなやつこうしてやる!!」


ハグリッド「あぁ!やめてくれぇ!!」


とモブ男は二フラーをビューンと投げた


『はぁ?普通投げないよねぇ!!生き物だよぉ!?』


と急上昇し二フラーを追いかける
飛んでいく二フラーとパチっと目が合った
二フラーの瞳はうるうると滲んでいた


『可哀想じゃないかぁぁぁぁぁあああ!!!!』


トム「あぁそうだな!」

チラッと後ろを見ると
数メートル後ろでリドルも着いてきていた


『てかあいつどんな握力してるんだい!?
飛ばしすぎだろう!!』


あと...っ!
もう少しでっ...届くっ!!


私は箒に立ち

そのまま二フラーに向かって
ジャンプした

私の箒は
下へ落ちて行く


『キャッチ!!!』


トム「バカか!」


『ん?あ...
着地の事考えてなかったぁぁぁああ!!!』


と下に落ちていくが


『わっ』


ストンっと
リドルの腕の中にすっぽり入る


トム「全く、後先考えて行動しろ
死ぬぞ」


『ご、ごめん
でもほら二フラーは無事だよー』


トム「はぁ...まぁいい早く戻るぞ」


『あぁそうだね』


それからリドルと下に戻り
ハグリッドとグリフィンドール生
に話しかける


『はい、ハグリッド
君の大事な二フラーは取り返したよ』


ハグリッド「あぁ、ホントにすまねぇ
助かった、ありがとうな」


モブ男「お、おいお前!」


と私に触ろうとするが
私はその手を弾いた


『触らないでくれるかい?
こう見えても上流階級の娘でね』


文字数

謎の声→←スリザリン寮


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設定タグ:恋愛 , ハリーポッター , トム・リドル   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:え、好き | 作成日時:2023年2月27日 0時

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