問題児１０ ページ12
貴方「うーん……」
鶴丸「おっ、主！何してるんだい？」
貴方「鶴丸さん。少し考え事を……。」
鶴丸「ほう？爺で良ければ、相談にのるぜ。」
貴方「ありがとうございます…！」
というわけで、鶴丸のススメで
本丸の屋根の上に上がってきた。
貴方「ちょ……ちょっと鶴丸さんんん……！どうしてここなんですかっ……！」
鶴丸「いい景色だろ？それに、他のが居ない方が良いかと思ったんだが。」
貴方「こんな所生身の人間が登って落ちたらどうするんですか……！」
鶴丸「その時は俺が受け止めるって。」
貴方「あああ貴方も生身の人間なんですからね！？」
鶴丸「俺達は鍛えてるんでな。主、そんな体制をとっいたら流石に落ち─────！」
貴方「！？」
鶴丸さんがそう言いかけた時には
遅いと思った。
強い風が私の身体を揺らす。
そのまま草履を履いていた私の足は
屋根の上から離れた。
鶴丸「主！！」
すみません…。明日から新たな審神者さんと頑張ってくださいね……。
貴方「最後に燭台切さんのおにぎりが食べたかったです───。」
鶴丸「遺言それで良いのか主ぃぃぃ！！！！」
もう少しで臨終する。
そう思った時、何かに身体が受け止められた。
貴方「っ……」
にっかり『大丈夫かい？主。』
貴方「ゲテモノ……！？」
にっかり『じゃない方ね。』
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猫マシュマロ(プロフ) - 更新頑張ってください！とても面白いです！応援してますね！ (2020年9月9日 17時) (
レス) id: 374dad9b55 (このIDを非表示/違反報告)
*ゆず* - なにこれ……ヤバイほど面白いやん…！頑張って下さーい！ (2018年8月24日 20時) (レス) id: 54dcbc5513 (このIDを非表示/違反報告)
枝垂桜 - とても面白いです(*^^*)これからも頑張ってください！応援してます！このお話大好きです(*^^*) (2018年8月19日 15時) (レス) id: 05de94b2f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：暁兔 x他1人 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月17日 14時
