そんな学校より俺らの方に来なよ

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ドリンク作りをしていると

水をかけられた

『…』

百合｢なんか言えよ｣

どうせ自分から水かけんだろなあ

『水かけられたくらいで言うことってある？』

百合｢っ！うぜえんだよ！｣

そう言って樋浦は自分に水をかけた

やっぱりね

百合｢きゃああああああああ｣

…

御幸｢なんだなんだ…ってなんで濡れてんの｣

百合｢御幸先輩ｸﾞｽﾝ…A先輩が百合に水をかけてきてぇ｣

悪女め…

御幸｢白鷺…お前なにしてんだよ｣

やっぱりね

口だけじゃ信用できない

伊佐敷｢おいおい！なにしてんだよ！｣

純さんは樋浦側だな

『説教は結構です』

伊佐敷｢はあ？｣

御幸｢どういう意味だよそれ｣

2人してなんなの？

『うるせーな。説教いらねー言ってんだろ？もうわたしに構うな』

もうこの方法しかない。口を悪くする

伊佐敷｢おま！先輩に対しての口じゃねえよな？｣

『わたしに構うひまあるなら練習したらどうです？』

亮介｢まあまあそこら辺にしといたら？白鷺も悪気があってしたわけじゃないと思うし｣

『なんで庇うの？』

亮さん…わたしはこの人が苦手だ

御幸｢いやでも悪気がなくて水をかけるのっておかしくないですか？｣

『…』

帰りたいな

_
沢村｢なあなあ春っち…白鷺先輩って優しそうなのになんであんなことするんだ？｣

春市｢ううん…白鷺先輩はなにもしてない。｣

沢村｢え？｣

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