そんな学校より俺らの方に来なよ

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えーもう稲実の人着いてんじゃん

春乃｢A先輩！こっちです！｣

春乃？なんかわたしに親しくなった？

てか…話しかけないでって…

『わかった』

あれ？あの稲実の赤髪って…

『かっちゃん？！』

やべ大声出しすぎた

白河｢まだその呼び方してんのかよ…｣

『ごめごめ。じゃ』

急がねーと

片岡｢遅刻とはいい度胸だな。樋浦から聞いたろ？｣

いや聞いてねーけど

『しりません。いや聞いたかな…いや聞きました。』

国友｢すいません。そちらのマネージャー1人お借りできません？｣

そういえば稲実ってマネージャーいないのか…

成宮｢マネージャーならAちゃんがいいな〜(ﾎﾞｿｯ)｣

成宮くん？！

片岡｢1人貸すくらいならいいですよ｣

国友｢白鷺借りますね。｣

うぇ？わたし？！

樋浦｢え〜百合でもいいですよねぇ♡(成宮先輩いる♡)｣

国友｢いやこいつでいい。｣

ざまあみやがれ

成宮｢Aちゃ〜ん！｣

ギュッ

へ…まってなにこの状況…くそ恥ずかしいんだけど

樋浦｢な！｣

『ちょ…成宮くん恥ずかしい』

成宮｢ごめんごめん｣

それより樋浦の視線がいたいな

倉持｢(なんだよあれ…悔しい)｣

樋浦｢(百合の成宮先輩…)｣


『あ…青道2年白鷺Aです。よろしくお願いします！』

｢｢ｼｬｯｽ｣｣

国友｢早速だがドリンク作り頼めるか｣

『はい！』

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