間違えただけなんで帰らせてください！【ブルーロック】 (ページ26)

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２４話ページ26

食堂

「試合お疲れ〜。よかったじゃん勝てて」

蜂楽「A見てたの？」

「うん、一時選考は全チーム、モニターで見させられたよ」

蜂楽「…大丈夫？」

「…何が？」

蜂楽「大丈夫ならいいや」

てかなんでこの時間に廻が食堂いんだろ

他のチームZは…あ、千切と潔がいる

「おーい潔、千切！勝利おめでと〜」

潔「おう、ありがとう！」

千切「ありがとな」

ニッコニコだねぇ

「てか千切メッチャ早かったじゃん！潔のパスもすごかった！すごいねチームZ」

そう言うと照れる潔とどこか控えめに誇らしげな顔をした千切

うんうん、いつもこんぐらい素直だったらいいのに

潔「Aは、こんな時間に食堂でどうしたんだ？」

「ん？いや〜書類を貰っちゃってさ〜。絵心さんに覚えとけって言われたから覚えてるとこ」

千切「部屋でやればいいじゃん」

「部屋でやったら即寝るから出来ない」

蜂楽「どんな書類なの〜？」

「ウォッ！」

後ろから書類を覗き込まれる

おい蜂楽お前ふざけんなよ？

体重かけんな！重い！

潔「ってこれ！」

千切「選手について書かれてる!?」

「…？まぁそうだね」

潔「A監督でもねぇのに絵心も何考えてんのかわかんねぇな」

「うちだって知らんわ。てことで見ないでくださーい」

こんなもん押し付けやがって

絵心さん許すまじ