NARUTOの世界にトリップしたら最強になったらしい。

喋れる事と時が経って。 ページ24

はたけ［あぁ、後何で話せたの？あの時。］

［“血継限界を発動させていれば詰まるが話せるらしい。“］

波風［うーん…血継限界はあまり使って欲しくないしなぁ、狙われかねないし。］

クシナ［良かったわぁ…無事で。］

自宅治療になり、ベットに寝転がる…のでは暇なので一人鍛錬場に来た。

チャクラを意識し足に定着させ、跳ぶと格段に飛躍力が上がりもう一歩もう一歩と足を踏み出せば空に駆け上がれた。

体が訛っている様で空中で体勢を崩し地面に叩きつけられた。

［！…………。］

起き上がり土を払う…前からやってみたかった事をやろうと思い胸の前で印を組み心の中で詠唱する。

［(火遁 豪火球の術……。)］

息を吹くとゴオォオォという音と共に炎が噴き出した。

成功したらしい…口に出さなくとも心で言えばいいらしい、それに……豪火球の術使えるとはこれは所謂チートでは？

薄々気がついてはいたが…これ最強なのでは？九喇嘛専用の束縛術使えるなら何でもありだろう。

水遁も火遁も土遁も威力が桁違いだな…。

まぁ、あれから時が経ってナルトもアカデミーに入学して苦戦しているようだ…俺は約20歳になった。

俺は父さんの助言で父さんの手伝いとナルトの面倒を見ている。

原作と同じ様にナルトは白い目を向けられていたが俺が遊びに誘ったりネガティブを考えさせない様にした結果…。

ﾅﾙﾄ［兄ちゃん！！ただいま！今日なｯ！？］

ブラコンに成長してしまった…。

［“ナルト、帰ってきたらまず何をする？“］

ﾅﾙﾄ［…あ、手を洗う！洗って来るってばよ！］

トタタッとかけて行ったナルト。

ﾅﾙﾄ［手洗いうがい！やって来たってばよ！］

［“あぁ、よく出来たね。それからおかえりナルト。“］

ﾅﾙﾄ［ヘヘッ！でなｯ！？今日もイルカせんせーに怒られたんだってばよ…俺は認めて欲しいだけなんだってば…。］

［“で、どんなイタズラしたんだい？教えてくれないか？“］

ﾅﾙﾄ［うん！穴掘ってな！？学校の皆んなを落としてやったんだってばよ！］

［“凄いな、沢山掘ったんだろう？でも落ちて怪我したら危ないから程々にするんだよ？“］

ﾅﾙﾄ［分かったってばよ！］

この迄話している間ナルトは俺の膝の上に乗って話している…可愛いがこれは距離がおかしいと思うのだが。

クシナ［ナルトー？帰ったの？］

ﾅﾙﾄ［あｯ！母ちゃん！ただいまだってばよ！］

クシナ［おかえり、まぁーたAにくっ付いてるんだってばね？微笑ましいってばね…。］

仲良し兄弟？→←口寄せ。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す