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3話 ページ4

「A)種子植物っと」

南那がバイトへと行って一人になったから一応、勉強をし始めて

勉強も終わって暇になる。

「A)んー、ひまだー」

と、思って2階のベランダに行って空を見上げる。

「A)綺麗…」

この美しい空を暇なとき見るのが好きだけどそろそろ違う所の空というか景色を見たいなって

思う。

まぁー、そんなことなんて
私には一生むりだけど。


「セト)外に行けば色んな景色見れるっすよ」

と、下から声が聞こえてふと真下を見ると2人男子と一人女子の計3人が

いた。

人間? 普通の?

「A)誰ですか?」

と、ぎこちなく訪ねる。

すると、猫目の短髪の男の子が

「カノ)いやー、君をずっと探してたんだよー。姉ちゃんが言ってた子ってこの子かー。」

と、何かを言ってる。

探してた?もしかして、私が実験場を燃やした時の実験者の弟?

と、頭によみがえった。

「セト)違うっすねー。」

と、黒髪の男の子がそう言う。

なんでわかったの!?と心の中で思いながらその人を見ると目が赤い。

目が赤いということは、能力を使った?

ってことは、この人も能力をもってるってこと?

お母さんから、聞いたことあるかも、

能力の持ち主は私たちだけじゃないって。

あの黒髪の男は、目を盗むとかなんか?心読むから心盗むみたいな?

「セト)正解っす!目を盗む能力っす!君は、どんな能力を持ってるっすか?」

と、聞かれる。

「A)……」

すぐに二階のベランダをでてベランダの鍵を閉める。







あれから、ずっと屋敷の前で声がしてる。

なんか、イライラしてきた。


早く帰ってくれないかなー


なんて、思ったらもっと酷くなったから流石にむかついて

屋敷の外に出れる、ドアを開けて

「A)うるさい!早く帰ってください!」

と、怒鳴ると3人はポカーンとして

「マリー)あけたね、セト。」

「セト)そうっすね」

「カノ)ぷぷぷっチョロい笑笑」

あっ、確かに、開けちゃった。

慌ててドアを閉めようとするとそれを塞がれる。

この黒髪男によって。

「セト)ちゃんと、話したいっす!」

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作品ジャンル:恋愛
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作者名:そふと。 | 作成日時:2017年10月20日 16時

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