第37話 ページ38
秋菜side
『霊夢、ちょっとお話しようよ』
霊「…お話って顔してないけど」
縁側で寛いでいた巫女は言う
霊夢は勘が鋭いから、大方分かっているのだろう
『それは君次第だよ。ねえ、霊夢?』
霊「……」
『率直に言おう。大人しくくたばれ』
全力で煽る
彼女の瞳がより一層細くなる
さあ、どう転がる
私の手の中で、限界まで抗って魅せろ
霊「……断るわ」
『…何?』
霊「油断してたとは言えど、1度はあんたらに負けてんのよ。曲がりなりにも私は幻想郷の巫女なの。黙って負けてるわけには行かないわ」
『………!』
霊「くたばれ?笑わせないでくれるかしら。勝つのは私、くたばるのはあんたらよ」
『……ち…っ!』
雪「秋菜…どうしよう?」
霊夢が私達に歯向かうのは見えていたけど…
こんなにも本気になるとは
しょうがない、正面突破だ
『…いいよ。吠え面かくのはそっちの方さ』
雪「秋菜……うん、そうだね!」
弾幕勝負、これが実質初めてになる
油断は出来ない、良く見ていないと
雪菜と目を合わせ、霊夢を見た
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月霊 響(プロフ) - ちくぜんにさん» 今さらやけど復帰できたで (2021年6月15日 21時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - 月霊 響さん» お久しぶりです!この作品のお知らせを見ていただけると分かるとは思いますが、諸事情でこんなことになっております。それでも合作の件は喜んでお受けしますよ! (2019年7月23日 4時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - あくまで希望ですがよろしいでしょうか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - お久しぶりでーす 響だよ 炙りチャーハンさん合作とか はなしてましたけどやりますか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 月霊 響さん» が、頑張ります…!もう少しお待ちを… (2018年10月7日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:炙りチャーハン x他2人 | 作成日時:2018年2月14日 20時