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第17話 ページ18

秋菜side




心地よい声音が私の名前を呼んでいる


この声を私が聞き間違えるはずがない


雪菜が私を呼んでいるんだ



重い瞼をそっと開けてみた




『…っ………』

雪「秋菜っ……!」



頭を押さえて起き上がった私に、雪菜は飛びついてきた




『…っと、どうしたの?』

雪「ごめ…なさ……私が…もっと気をつけて……いたら……!」

『…え?』

咲「この子、こうやってずっと泣いていたのよ?よっぽど心配だったみたい」

『雪菜…』

霊「あんたが倒れちゃってからずっと、あんたの名前を呼び続けていたしね」

雪「うっ……若干恥ずかしくなるからやめて…」






そう、だったんだ


まあ私も無理しすぎたから何も言えないや


私は雪菜の頭を撫でながら、笑って言った






『ありがとう、雪菜』

雪「あ、…当たり前のこと…しただけだよ……///」





一瞬、私を見上げた雪菜


口にした言葉の後半は、私の胸に埋まりながら呟いた







その後、泣き疲れて寝てしまった雪菜を布団に入れて


髪を梳く


可愛いなぁ





さて、ちゃんと寝てるみたいだし





『…紫さん、そこにいるんでしょ?』




私と雪菜しかいない部屋で、呟いてみた




紫「……なんで分かったのかしら?」




驚いた表情をして出てきたスキマ妖怪を見て、私は口を開いた

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月霊 響(プロフ) - ちくぜんにさん» 今さらやけど復帰できたで (2021年6月15日 21時) (レス) id: 4c42db6fb2 (このIDを非表示/違反報告)
ちくぜんに(プロフ) - 月霊 響さん» お久しぶりです!この作品のお知らせを見ていただけると分かるとは思いますが、諸事情でこんなことになっております。それでも合作の件は喜んでお受けしますよ! (2019年7月23日 4時) (レス) id: 8315f66856 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - あくまで希望ですがよろしいでしょうか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
月霊 響 - お久しぶりでーす 響だよ 炙りチャーハンさん合作とか はなしてましたけどやりますか? (2019年7月19日 22時) (レス) id: 63792cbb50 (このIDを非表示/違反報告)
炙りチャーハン(プロフ) - 月霊 響さん» が、頑張ります…!もう少しお待ちを… (2018年10月7日 8時) (レス) id: e5e5849b9f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:炙りチャーハン x他2人 | 作成日時:2018年2月14日 20時

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