私達と柱【鬼滅の刃】壱 (ページ40)

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拾伍話【後編】ページ40

～その頃雷葩は～(数分前)

雷葩「瑠維～...どこぉ..」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

雷葩「これ...瑠維の羽織...」

雷葩「こっちが下山する道かな...行ってみよう...」

～そして今に戻り～

雷葩「やっと...降りれた...怖かった...」

雷葩「ん...?あれは...善逸くん！」ﾊﾟｧｯ

雷葩「善逸くーん！」

善逸「...！雷葩ちゃーん！」

善逸「って...えぇぇえ？！その格好...!!」

雷葩「え、えへへ...///スカートの隊服...どうかな？」

善逸「すっごく似合ってる！」ﾆｺｯ
善逸(ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛か"わ"い"い")

雷葩「よかった...善逸くんにそう言ってもらえて嬉しい///」

善逸「あれ？なんか、前より隊服小さくない？ピッタリというか...ダボダボ感がないね」

雷葩「うん！前のは、色々と事情があって...｣

善逸「そうなの？そう言えば雷葩ちゃんはなんでここに？」

雷葩「任務でだよ！」

善逸「そうなんだ！俺も今から任務でそこの山に登るんだ！」

雷葩「僕もそうなんだよ！一緒に行こう？」

善逸「もちろん！雷葩ちゃんに誘って貰えて嬉しいなあ...」

雷葩「あ、ありがとう...///そ、それじゃあ、行こうか...!」

善逸「うん！」

～その頃瑠維達は～

伊之助「...あ??なんだこれ」

瑠維「んー？」ﾁﾗｯ

炭治郎「？...蜘蛛の巣か...？これ」

伊之助「ちっ...蜘蛛の巣だらけじゃねぇか！邪魔くせぇ！」

瑠維「あ！二人共見て！あそこにいるのは...朱鳥と...だれ？」

炭治郎「行ってみよう！」

～そして～

瑠維「朱鳥！」

？「朱鳥様だろ！...って、えぇ？！」

？「あ、貴方は！柱である果依猫s」ﾑｸﾞﾑｸﾞ

炭伊「「？」」

瑠維「あ、あはは...」

瑠維「ごめん！私達が柱なことは秘密にしてほしいの...!」

？「しかし...」

瑠維「お願いっ！...だめ..?」ｳﾙｳﾙ

？「...っ...分かりました...」

朱鳥「僕のことも言わないでいてくれるよね？」((圧

？「は、はい...」ｶﾞｸｶﾞｸ

朱鳥「ありがとう」ﾆｯｺﾘ

炭治郎「朱鳥、瑠維....?」

瑠朱「「何でもない(よ)！」」

伊之助「なんだこいつら...気持ちわりぃ」

炭治郎「ところで、あなたは？」

？「俺は村田、君たちは？」

ー自己紹介後ー

朱鳥「足音が聞こえる...これは...」

瑠維「かなり量が多いね...朱鳥！背中は任せて。」

朱鳥「わかった、お言葉に甘えて任せようかな。」

朱鳥「僕の足、引っ張らないでよ。」

瑠維「そっちこそ。」ｸｽ

朱鳥「じゃあ」

朱瑠「「いくよ！」」

つづく。