スイーツ姫

関節キス？ ページ14

『えっと...抹茶パフェといちごパフェで。』

「お待たせ致しました。」

(天野)「あれ？1個じゃなかったっけ？」

『あぁ、いちごパフェはみんなで食べたいなって。』

(天野)「やった！」

(青峰)「アイスくれ。」

(桃井)「なんでよ！自分で買ってきなさいよ。」

(青峰)「チッ ケチくせぇな。」

『アイスが欲しいんですか？』

(青峰)「おう。」

『1口ならあげますよ？口付けちゃいましたが。』

(青峰)「じゃあ遠慮なく貰うわ。(ﾊﾟｸｯ 」

(赤司)「青峰、死ね。」

(青峰)「なんでだよ！」

(赤司)「俺よりも先に間接キスするなんて。」

(青峰)「はぁ？」

『ﾊﾟｸｯ 関節キスってどこの関節にキスするんですか？』←

(青峰)「漢字がちげぇよ。間接キスっつーのはな、(殴)」

(赤司)「まだ知らなくてもいいんだよ。」

『そうですか？ならいいんですけど。』

(桃井)「ほんと大ちゃんは変態なんだから！」

(天野)「純粋なAに余計なこと教えないで！」

(桃井･天野)「わかった？」

(樫野)「女怖っ」

(黒子)「こんな桃井さん初めて見ました。」

『ﾊﾟｸﾊﾟｸ いちご、さつき、パフェ食べましょう。』

(桃井)「うん！」

(天野)「待ってました！」

(女子)「ﾊﾟｸｯ おいひー！」

(A)『私、1番練乳のところが好きです。』

(天野)「私はいちごソースのところ。」

(桃井)「生クリームも美味しいよ！」


(天野)「美味しかったー。次はどこいくの？」

(青峰)「本屋行かねぇか？」

(桃井)「エッ チ本買わないでよ？」

(天野)「不潔...」

『近寄らないでください。』

(青峰)「(・д・)チッ」

(赤司)「舌打ちをするな。」

(青峰)「せっかく、まいちゃんの写真集
買おうと思ってたのにな。」

『まいちゃん？アイドルかなんかですか？』

(青峰)「ちげーよ。まいちゃんっつーのはな、
グラビアモデルなんだよ。」

『それってあの大人が読むような本じゃないですか！
そんなもの見るより実物みた方がいいですよ！』

(青峰)「何言ってんだよ。俺の周りには
ミーハーしかいねーよ。」

『何言ってるんですか。あなたの目は節穴ですか？
ここにあるじゃないですか、理想的な身体。』

(青峰)「お前の体なんか見たら赤司に殺されるわ。」

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