【3部 男主】ジョセフの守護霊やってます【ジョジョ】

七話 ページ9

いつの間にか承太郎は念写したDIOの写真から手掛かりとなるものをスケッチしていた。

承太郎のスタンド、絵も描けるのか…そんなにゴツいのに…(偏見)


ア「このハエは…知っているぞ！
エジプト！！それもアスワン付近と限定されたぞ！」

花「やはりエジプトか…いつ出発する？私も同行しよう」

『もう立てるのか典明！』

花「お陰様でね」

承「花京院…同行するだと？何故お前が？」

花「そこんところだが、私にもよく分からないんだがね…」

『台詞パクられたな、承太郎？』
承「ケッ」


ア「ジョジョ、占い師の私がスタンドの名前をつけてやろう。タロットを無造作に一枚引いて決める。

星のカード！名付けよう、君のスタンドは”星の白金(スタープラチナ)”！！」

『かっこよ！！アガるわぁ』
「お前今年でいくつだ？」
『70くらい』
「馬鹿正直に答えるんじゃあねぇ、成長しろ！」



ホ「ほんとあたしったらどうしちゃったのかしら…さてと、承太郎。今晩何食べる？」

承「動くなッ！静かに寝てろーッ！」

『その言い方はねーぜ承太郎よぉ…』
「ホリィが怯えてるだろ！早く誤解を解け！」

承「ね、熱が下がるまで何もするなってことだ…黙って早く治しゃあいいんだ」

ホ「フフ、そうね。病気になると皆すごく優しいんだもん、偶には風邪もいいかもね…」

ジョセ「！ホ、ホリィ！また気を失ったぞ！！」

「ホリィのことは生まれた時から知っている、昔から他人に心配をかけまいとする子だった…」

『ごめんなホリィ…DIOを倒すまで耐えてくれ…！』

ジョセ「必ず元気にしてやる、心配することはない。安心していればいいんだよ…」




ア「いよいよ出発のようだな…」


「「行くぞ！！」」










DIOside




やはり居場所を感付いたな…



来るか…このエジプトに…




ジョセフと…ジョータロー…





…？この影は…？

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