イケメン君に...告白されました。(汗)【男主】

イケメン君に告白されました。19 ページ23

それから俺達の仕事も無事終わり、

雪と明、そして何故か優とも文化祭を回ることになった

因みに、女装したままである

『俺さ、思ったんだけど…1人だけ男って変じゃない?優も女装させようよ−☆』

明が楽しそうに言えば、露骨に嫌な顔をする優

『なんで僕がそんな事…』

『ふぅん…明にしてはいい提案だな、
俺の姫の服、予備あるから貸してやるよ』

雪の顔が悪魔に見える←

『ちょ、離せ…っ、』

必死に抵抗するが

まだ力では雪に適わず、引っ張られていく

「大丈夫か、?あれ…」

『まぁ何とかなるでしょ☆』

─…

しばらくして、雪と優が戻ってきた

『完璧だな』

『あ、兄貴にこんな姿見られるなんて…』

悔しそうに唇を噛み締める優

優は元々童顔だし、余計に似合う。

可愛いらしいお姫様の様だ

『全員女装した所で、行きますか♪』

「お−」

『そうだな』

『お、お−っ…』

それから4人でお化け屋敷に行ったり、

イベントを見たり、売店を回ったりした

途中で『あの子達可愛い−!!』とか『俺、あの子達ならいける…!!』とか『あれ男子!?』とか聞こえたが気にしなかった←

「もうそろそろ文化祭も終わりだな−…」

『そうだね』

『楽しかったな、』

『まぁ…兄貴がいたし楽しかった』

そんな話をしながら、4人で歩いていた

……その時

「うぉ、っ、!?」

『ぎゃぁぁぁ!!!』

『うおっ、!?』

『え、!?』

何者かに……後ろから引っ張られ、

俺達は意識を失った

イケメン君に告白されました。20→←番外編 ~イケメン君からチョコを貰いました。~

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