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イケメン君に告白されました。20 ページ24

「いった…あれ、」

…目を覚ますと、見た事も無い豪華な部屋の中で

優が横に倒れていた

「優、起きろ」

心配になり、ゆさゆさと揺らすと、閉じていた瞳がゆっくりと開く

『ん…?兄貴…?うわ、何処だよ』

「さぁ…閉じ込められた?っぽい」

ドアには頑丈そうな鍵がついていて、

開けられそうにない

『ええ…てか兄貴、なんか机の上にあるけど』

そう、目の前の小さな机の上に

紙が1枚置いてあったのだ

「何だこれ」

2つに折られた紙が置いてあり、

それを手に取り開く

その内容とは…

゛此処にあるものはお好きに使ってください。

1時間後ドアが開く予定です。゛

というものだった

「何だ予定って、←
まぁ開くなら良かった…のか?」

『そうだよ、1時間もあれば(自主規制)できるよ?ベットあるし、ね?』

手を引かれ、ベットに押し倒される

何処で覚えたんだそんなこと…!?

「待て待て待て、落ち着け…って、」

『や−だ。待ってあげない』

「ちょ、んぅ…、」

強引にされるキス。しかも長い。

『っはぁ…かぁ−わい、』

そうやって微笑む優は、いつもの可愛い優じゃなくて、大人びてて、色っぽくて…

…こんな優、俺は知らない

「こ、れ以上は…だめ…っ、」

『分かってるよ、兄貴』

優しく額にキスをする優

『だって、此処カメラついてるし』

「は、?」

゛ほら゛と指差され、そっちを見ると

小さな小型カメラが置いてあった

「あ、まじだ←
…って、待って、今さっきの…」

『誰かに見られてたね♪』

「…嘘だぁぁぁぁ」

俺の小さな叫びが、部屋に響いた

────────────────────
次のお話は、雪くんsideです!

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レイン - 4Pまだ待ってるからな! (2018年11月23日 9時) (レス) id: 21ac21fda6 (このIDを非表示/違反報告)
雪丸 - グヘヘヘヘ…ジュル…(´゚ω゚`;)ハッ!!!!え、えっとぉ...BLっていいですよね!あはっ!この小説も終始ニヤニヤが止まりましぇんでしたグフフよ、4Pかぁ…いいっすねぇ!フヘヘヘヘヘヘヘヘヘヘ頑張ってください! (2018年4月13日 21時) (レス) id: 85d9027f98 (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 健全(?)女子しょーがくせーさん» お久しぶり!wなんかありがとうw (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 神奈さん» 投票をとって本編では雪オチにしました! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)
時雨。(プロフ) - 翔也さん» はい!!お楽しみに…!!!! (2018年4月5日 10時) (レス) id: 8b10943fdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:時雨。 | 作成日時:2018年1月18日 18時

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