溢れたもの 貴女side ページ28
あ「まだ少しだけ時間あるかな…。」
私とカノは一足早く空港に着き、皆を待っていた。
カ「あ、そうだ!この間のお返しあげるから、ちょっと目瞑ってて?」
あ「へ?この間のって…///」
この間といえばアレだよね?
うわぁ…凄く恥ずかしい///
カ「ほら、目瞑って?」
あ「う、うん。」
言われた通り目を瞑った。
そして
チュッ
小さなリップ音が響いた。
思わず目を開けるとカノは
カ「僕からのプレゼントだよ♪」
と、笑った。
あ「なっ…///」
本当、場所考えてよ…///
恥ずかしいなぁ…
カ「嫌だった?」
あ「う…、…そ、その逆、嬉しかった…///」
カ「可愛いーww」
あ「もう!!恥ずかしい!///」
私がカノの事を好きって事、
ちゃんと伝わってるよね?
じゃないと許さないんだから!
マ「Aちゃん!!」
あ「ま、マリーちゃん!?」
マリーちゃんが突進してきた。
もちろん私は後ろに倒れ込んだ。
カ「ちょっwwマリーww」
あ「いてて…。」
マ「ご、ごめんね?」
あ「大丈夫だよw」
後ろにはメカクシ団の皆がいて
今まで我慢していた涙が
溢れた。
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ナッツ - すごい感動しました!私もこんなにいい小説がかける作者さんが、羨ましいです! (2017年10月10日 20時) (レス) id: c98b21a52a (このIDを非表示/違反報告)
空餅☆ - 白器さん» ありがとうございます!涙腺気を付けて下さいね!?w (2017年1月29日 22時) (レス) id: d56edc617b (このIDを非表示/違反報告)
白器(プロフ) - 感動しました!途中我慢しきれず涙腺崩壊しました。゚(゚´Д`゚)゚。 (2017年1月29日 15時) (レス) id: 606a83cb8b (このIDを非表示/違反報告)
空餅☆ - しいたんさん» ありがとうございます!良かったら他の作品も見て下さ((← (2017年1月3日 13時) (レス) id: d56edc617b (このIDを非表示/違反報告)
しいたん - とっても面白かったです! (2017年1月2日 15時) (レス) id: e9debec7e5 (このIDを非表示/違反報告)
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