大王様は惚れさせたい 【HQ】

No.013 #私のメリット ページ14

Aさんside



でも及川先輩と付き合うのはは少しだけいいかもしれない


告白された時、彼氏がいると断れる

女子全員に嫌われるだろうけど、私はいつも図書室にいるから別に関係ない



後、親や姉のに彼氏まだできないの？攻撃をどうにかできるようになる


でも、デートとかは面倒臭いけど…まぁいいとしよう






『及川先輩』


『規約作りませんか？』

及川「規約？条件じゃなくて？」


『意外と及川先輩と付き合うことに悪くないことに気づきました、だから前向きに付き合いたいので』


『規約(ルール)が欲しいです』

及川「いいよ〜」



規約OK令が出たので

2人で話し合いをしながら規約を考えた




紙とペンを持ってきていてよかった





セ○レもどき付き合う規約

1,この関係に恋愛感情は一切ない

2,お互い名前呼びorタメ口(及川作)

3,お互いの都合を理解する (A作)
(バレー＆デート面倒い)

4,飛雄へのマウントあり (及川作)

5,面倒臭い女子への対処を手伝う(A作)

6,及川徹は彼女を溺愛している設定にする(及川作)


7,都合のいい関係だから、どちらかが別れようと言うと拒否権なく別れること





『こんな感じでいいです？』

及川「いーよ！この規約に同意、フルネームかいておけばいい？」

『はい、私も横に書きますね』






同意者 及川徹 , 影山 A


これで私は利害一致上の彼氏or彼女になった






及川「これからよろしくね？Aちゃん｣

『よろしく、徹くん』





及川先輩…いや、徹くんははにかむように笑った


顔だけは良いんだよな、この人








徹くんと付き合ってるからとか言って

色んな女子に嫉妬でいじめとかされるのだろうか




…まあ、気にしないけど

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