【あんスタ】君たちは言葉の暴力というのをご存知かね？

言葉の暴力62 出会い編 ページ35

貴「え、ちょ、待って、ｵﾄｺﾉｺﾅﾝﾃﾞｽｶ?」

「そうだけど……何？」

そう言って目の前に立っているのはオレンジ色で肩くらいまである綺麗な髪の男の子

貴「なんて美人な男の子だ」

「全く嬉しくなんてないな！まぁ、妹を助けてくれたことは感謝するけど……ｱﾘｶﾞﾄ」

貴「あぁ、気にしなくていいよそれくらい。私の名前は万宮A」

「俺は月永レオ。妹はルカ。Aね。覚えた」

この時はさ？レオがこんなやつだとは知らなかったよ。純粋だったよ……(遠い目)

そこでよくよく考えたら子供二人だけでここに来るってなんかあるのかなと思って、子供二人だけで来るような場所ではないからさ？

二人に濁して聞いてみたら答えたくないみたいだから、拉致したの。司「お姉様。犯罪こう((貴「失礼な！合意の上だっつーの！」そうなのですか。」


その時の二人の顔ってば一緒だったから、兄妹いいなぁって本気で思ったよ。ルカちゃん可愛かったぁ〜。今も可愛いけどね。ちょ！レオ睨まないでよ……怖い！

お母さんもお父さんも驚いてたけど暖かく見守ってくれたよ。さすが私のママンとパパンだわ←

ご飯たべて。一緒に寝て、ちゃんと親御さんに連絡したよ。お母さんがね！←

理由は、ルカちゃんがお母さんと一緒に来てたけど、喧嘩しちゃって？レオが追いかけて？かナンパされて？帰ろうと思ったけど？ルカちゃんが嫌だと言って聞かなくて？帰るわけには行かなかったと

罪悪感があって暗い顔してたわけか…ほぅ、
親御さんたちがうちに来てすごく安心したような顔しててさ？うちのオカンが泣いてた←

連絡先交換して、親御さんたちにめちゃんこお礼言われまくって訳わかんなくなってこっちがお礼言っとってレオに殴られた←

帰る時にルカちゃんが腰にダイブしてきてぐえっ!!って可愛げのない声が出たと思ってルカちゃんを離そうとしたらルカちゃんが大泣きして

ルカ「やだ！ルカもっとAおねえちゃんと一緒がいいっ！」

とまぁ、なんつー可愛いことを言うんでしょうねぇ！？親御さんもレオも困ったような顔してたけど
家もまぁまぁ近いし？一人で来れんこともないし？ってことで、遊びに来ていいよって言ったら、ルカちゃん、大喜びですよ。可愛い

それからだね。仲いいのは

碧海に会ってないのは当たり前だし？レオは言いたくなかったんだろうねぇ？男にナンパされましたとか。私でも嫌だわ

凛「いや、ゴリラにナンパするとかありえないでしょ？」

貴「ちょ、ホントやだこいつ」

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