【ハイキュー!!】イケメンマネよ、頼む。Part2

46話 ページ6

入｢ふぅ〰｣



溝｢凄いですね影山…やっぱウチで穫れなかったの痛かったですね…声はかけてたんですよね？｣



入｢うん…でも…影山がウチに来たからと言ってあんな風なプレーをしてくれたかはわからないよ。｣



溝｢え？｣



入｢…烏野だったから(・・・・・・・)…あの5番が居たからこその…今の影山なのかもしれない。｣



溝｢……？…はあ…｣



わかってないな溝口コーチ。



まァとりあえず…



気になること聞こうかな。



貴『入畑監督。』



入｢ん？｣



貴『…今出せるベストメンバー…ってどういう事で？』



入｢あぁー…｣



貴『ウチには飛雄フルで出せと言っておいてオタクは何なんですかええ？』



入｢…いや…ホントに頭が上がらんのだが…
_______________ということでな…｣



……へぇ…




______________________________




田｢月島!!｣



蛍が点を決めた。



田｢ナイス月島！｣



山｢ツッキーナイスー！｣



月｢………お前のトス精密すぎて気持ち悪っ｣



蛍はしばらく手を見つめた後飛雄にそう言った。



影｢アﾞァﾞ!?｣



…仲悪い…のか？



澤｢(言い方はアレだけど月島の言う事少しわかるな…)｣



影｢てめーだけメガネ狙ってやろーか、あ!?｣



月｢やってみなよ。また体育館出禁になるから。｣



澤｢(試合で影山のトス打つのは今日が初だけど
"ここに来れば良いな"って思ったところに"既に在る"感じなんだよな…球(ボール)が。
全く末恐ろしい…)｣



影｢バレない様にやってやんよ。｣



澤｢(…けど)｣



月｢できるワケないじゃんバカなの？｣



澤｢試合中だしそこまでにしようか。｣



…大地を怒らせるのは程々にしなよ2人とも…。



日｢田中さんナイッサァー！｣



龍がサーブか…。



武｢…はぁ、なるほど…
点を取ってサーブ権を獲得する度にローテーションして行って…今は影山君･縁下君･月島君が前衛か…。｣



菅｢ハイ。今は試合スタート時とちょうど逆の立ち位置になってますね。｣



武田先生は少しずつバレーを理解してる…感じかな。



武｢日向君が前衛に居る時は彼の囮のお陰で全体の攻撃決定率が上がり…逆に月島君が前衛に上がって来ると…おお…
青城チームに負けず劣らずのなんとも威圧的なブロックだね…。｣



武田先生引いちゃってるよ…。



……まァその内良いコンビになりそうかな

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