第7話 ページ8
転校して二日目。
学校に登校した俺、福島 遥。
虹村「遥！！頼む！バスケ部入ってくれ！マネージャーで良いから！！」
貴方「え。虹くん、いきなりどうしたの？」
虹村「昨日、お前の観察眼に驚いたんだ。」
貴方「それだけで！？嫌だぞ？！」
虹村「なら、今日も見学に来てくれるか？」
止めろ、そんな捨てられた子犬みたいな目で見るなっ！！！
貴方「……それなら。」
目をキラキラさせる虹くん。
可愛いな。←←←←
演技でもして、使えない子になろう。そうしよう。そうすれば、虹くんも諦めてくれる！！
ごめんね☆虹くん←←
そして、放課後。
体育館来たよ☆そこっ！早いとか言わない！←
虹村「おっ！来たか！」
貴方「俺なんか、使えないと思うけど？」
虹村「そう言うなって。」
貴方「見学だけだからな。」
虹村「おう！」ニパッ
え、笑顔が眩しい！！！
貴方「何度見ても激しいスポーツだよな〜。見てるだけで指折れそう。」←←
虹村「お前細いもんな。」
貴方「にしても、水色の子、凄いな。」
虹村「……見えるのか？」
貴方「……へ？」
何それ、幽霊なのか！？止めろよ！？俺は幽霊苦手なんだからな！？え、待って見えてるの！？え！？
虹村「あ、人間だから安心しろ。」
心を読むなし←←
虹村「声に出てるんだよ。」
貴方「そうなのか。」←
虹村「黒子は影が薄いから、仲間の俺らでも見つけるのは困難なんだ。」
貴方「なるほど。」
……と言うことは……しまった、墓穴だ。
虹村「……決まりだな。遥、お前は今日からバスケ部のマネージャーだ！！」
貴方「度し難い！！」
これで、晴れて、俺福島 遥は、バスケ部マネージャーになりました。
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騎士猫(プロフ) - 作者殿のクラスメイトさん» コメントありがとうございます。がんばります！ (2019年9月7日 22時) (
レス) id: b460c8875f (このIDを非表示/違反報告)
作者殿のクラスメイト - 更新はよ。更新はよ。。大量更新はよ。。。 (2019年9月5日 11時) (レス) id: 62dfd0befc (このIDを非表示/違反報告)
騎士猫(プロフ) - 亜聖可也さん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！これからも頑張ります！ (2019年5月15日 19時) (レス) id: b460c8875f (このIDを非表示/違反報告)
亜聖可也 - とても面白い話ですね！早く続きが読みたいです^^*！！！！ (2019年5月15日 18時) (レス) id: 430d859c05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：騎士猫 | 作成日時：2019年5月12日 7時
