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2・医務室の彼女 ページ4
んっ…なんかふわふわしたものに乗せられてる?あれ…ベッドと布団か…これ。
ちょっと待ておれしんだんじゃなかったのか?
あれ?てか……
「こ、ここどこだよ!?!?」
?「やっと、起きたかい?あんた、肋骨やらなんやら折れてたよ。あとほんとによく寝てたね。あんの船長が2週間前に連れてきた時にはびっくりしたわよ。」
「あ、え、あの….俺はどれくらい寝てたんですか?」
?「2週間だね。14日間。」
「そ、そんなに…」
まぁあんなに殴られたのだ当たり前か…
?「あ、あんたの頬の傷…意外と、傷が深くてなぁ…多分一生残ることになるな…」
「あ…はぁ…まぁ気にはしません。
色々盗んだり悪いことしてきた俺にはこれくらいはいい罰なんだと思います。」
?「ふーん、そうかい。そうだあたしの名前 はローズ・シャルロットだ。
まだあんたは疲れてるだろ?寝ていた方がいい。何かあったら呼んでくれ。いつでもいるからな。」
「は、はい…」
俺は話が終わるとすぐに眠りに落ちた。
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作者名:翔 | 作成日時:2017年3月16日 14時