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32話 ページ33

私達は続けて練習に勤しんだ

(今日は調子が良くない…的には中るけど弦音の音がいつもと違う)

はぁと溜息をつくとゆうなは心配そうに下を向く私の顔を覗き込んだ

花「A?どうかしたの?」

「んーん!なんでもないよ!」

そうは言っても気は晴れなかった

(あとで自主練しよう…)

そう決めて再び弓を引いた

雅兄は私をじっと見ていたけど私は素知らぬ振りをしてその場をやりすごした

下僕達こと男子達が帰ってきたのは練習が終わった夕暮れ時だった

滝「川に落ちた!?」

「怪我はない?大丈夫だった?」

遼「雅さん!湊は悪くない!あと小野木も!」

静「全員無傷、大丈夫だよ」

「そっか、良かった」

遼平達が説明している中、静弥はニコリと笑って怪我はないと伝えてくれた

「大会前に怪我なんてしたら大変だからね」

静「そうだね」

理由を聞くに、写真を撮る最中に風が吹き七緒の帽子が川に落ちてしまったそうだ。
その帽子を拾うために湊が川に飛び込み、海斗も後を追うような形で川に入ったそうだ

滝「散々だな…」

滝「下僕諸君、本来ならば一番風呂はご主人様優先だが今回は一番風呂を許可する。
その川臭いのさっさと落としてこい」

雅兄は鼻を抑えそう命じた

「取り敢えず、タオルタオル!」

5枚分持ってきて私は皆の頭に背伸びをして被せた

海「ありがとな」

湊「ありがとうA」

七「Aちゃん神様!!」

静「そんなに臭いかな…?」

遼「風呂風呂ー!!!」

「ついでにバスタオルも持ってきたから…はい、これ持って行ってらっしゃい」

5人はそれぞれお礼を言いお風呂場へ駆け出して行った

「雅兄、私ご飯あとででいいから練習させて」

滝「それはいいが…あんまり無茶するなよ」

「うん、ありがとう」

さて、練習再開の前に…

「この川臭い物の洗濯からかな」

雅兄に下僕Tなど濡れた衣類を持ってきてもらい洗濯を始めた
ひとつは帽子だったので縮まないように慎重に手洗いだ

「本当何してんだか…」

蓮「お、Aが主婦っぽい事やってる」

パシャ

「…蓮兄別に撮らなくても」

蓮「レア中のレアだろ?」

してやったりというふうに笑う蓮兄を見て私は呆れた

「蓮兄暇ならこれ干してきてよ」

蓮「俺今から火を起こしに行くから無理だな」

蓮兄は豪快に笑い川の方へ歩いて行く

「何しに来たの?」

私は本日何度目かも分からないため息をついた

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:卯月@スイ | 作者ホームページ:http://weareasas  
作成日時:2018年12月22日 21時

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