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そうかな？って照れ笑いしながらサラサラの髪をなびかせて見える振り向いた顔は、いつもとはちがうオトナなA。
思わず、髪を解いていた手も止まる。
そして気が付いた時には、Aは俺の腕の中。すごくすごく落ち着くけど、心音は落ち着かない。
『涼太くん、不意打ち多すぎませんか…？』
涼太「なんか、Aといると…意識飛んでるのかも。」
『なんで？？』
涼太「ドキドキするし、、、」
『え！？どこに！？？？私なんかしたっけ！？』
涼太「それ言わす？？」
『これは、、、涼太くんの心を読んで見たほうがいいやつ？』
涼太「読める？笑笑」
『ん〜なんだろ…』
この考えてる顔でさえも可愛くて愛おしい。
ドキドキさせてなんてAにお願いしたけど、結局そんなの必要なかったなって今気づく。
涼太「Aは、どんな時にドキドキするの？」
『私？？ドキドキなんていつもだよ！涼太くんといるだけでドキドキする。もう今なんてドキドキ超えてバックバクしてるよ！！』
涼太「ふふっ笑」
『何か変だった！？』
涼太「ううん、あまりにも考えてることが一緒すぎて笑」
『こんな私でもドキドキしてるの？』
涼太「違うでしょ、Aだからドキドキしてんの。」
そう言って頭を撫でるとクルリと回ってソファの上で向かい合う。
だけど、目が合うと逸らして下を向くA。
涼太「どうしたの？」
そう尋ねてもなにも言わない。
なんか俺やらかしたかなと心配になっていると、
Aの両手が俺の頬を包み込むように伸びてきて、舞い降りてきたのは一瞬のキス。
自分からしたのに照れたのか、すぐに俺の肩に顔を埋めて、まるでコアラかっていうくらいに抱きつかれる。
涼太「ねぇ、どしたの？笑」
『やっぱり、、、ちゃんと涼太くんをきゅんってさせたいなって思って、、、、、
でも、頑張ってもこれが限界でした…』
涼太「Aサンタさんからのかなり遅めのプレゼントですか？」
『その、つもりです…』
涼太「ありがとう、嬉しい、Aがそうやって何かしてあげようって思ってくれてただけでも嬉しいよ？」
そう言うのに、はぁ、もうちょっと私の経験値が高かったら…大人だったらな…とか呟いてなかなか顔を見せてくれない。
だから、ちょっと意地悪して、華奢な首元に口付ける。
『ひゃっ！！』
涼太「やっと顔見れたぁ」
顔が真っ赤な彼女に俺からもプレゼントをあげないとね。
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Riona0206(プロフ) - お忙しいのにありがとうございます！とっても嬉しいです！始めて開いた占いツクールで始めて読んだこのお話…この話がきっかけで占いツクールにはまりました笑本当にありがとうございます。 (2018年8月10日 22時) (
レス) id: 9fea4adc8c (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - Riona0206さん» 返信、更新が遅くなってしまってすみません。そろそろ再開してちゃんとラストを迎えようと考えていますが、自分でも大切なこの作品のラストは納得のいくものにしたいと思い少し時間をかけてしまう予定です。最後にこの作品を楽しみにしていただきありがとうございます (2018年8月10日 2時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
Riona0206(プロフ) - 更新はまだですか？楽しみすぎて…このまま完結はさせないで下さい〜お願いします涙 (2018年7月15日 10時) (レス) id: 9fea4adc8c (このIDを非表示/違反報告)
Ritsuka(プロフ) - 百合さん» いつも読んでくださりありがとうございます！コメントもありがとうございます！百合さんのコメントですごく元気でました！あと数日、お互いに頑張りましょう！ (2018年1月8日 9時) (レス) id: ea33a58a10 (このIDを非表示/違反報告)
百合(プロフ) - こんばんは。いつも楽しく読ませていただいてます。私もセンター試験受けます。辛いですよね。お互い大変だと思うのですが、頑張りましょう！ (2018年1月7日 20時) (レス) id: 61872b4a90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ritsuka | 作成日時：2017年12月1日 22時
