6話 ページ6
琴音「ライター、知らないんですか?」
「知らないな」
琴音「ねぇ、お姉。この人たち、本当に何も知らないみたいだし…警察呼ぶのやめた方が……」
憐歌「はぁ?でも、警察以外に行く宛も無いわけだろう」
琴音「だけど……」
憐歌「このまま外に放り出して野宿させるよりいくらかマシだろ」
琴音「じゃあ、私が2人の面倒みるもん!私だってまだ新人だけど一応中学校の教師なんだから!面倒くらいはみれる!」
憐歌「でも琴音。あんた男苦手だろ。」
琴音「私、2人を助けるためなら何だって我慢するよ。それに、最近少し男の人にも慣れてきたんだから!」
憐歌「本当に大丈夫か?」
琴音「お姉……お願いします!」
琴音は顔の前で手を合わせ
上目遣いを利かせる
(お姉が私の上目遣いに弱いの知ってるんだから!)
憐歌「し…仕方ないな…」
琴音「本当!ありがと!」ニコッ
憐歌「そのかわり!何かしでかしたら即警察だからな!」
「あぁ。助かる」
琴音「じゃあ、よろしくね!えっと……」
「リヴァイだ」
「ミケでいい」
琴音「うん!リヴァイさん!ミケさん!よろしく!」
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カイリ(プロフ) - 結衣さん» 私からも、お知らせありがとうございました。ご冥福をお祈りします (2017年8月30日 21時) (レス) id: e91033920e (このIDを非表示/違反報告)
灯霧(プロフ) - 結衣さん» お知らせありがとうございます。お名前を外させていただきました。リル様のご冥福をお祈りします。 (2017年8月30日 9時) (レス) id: 0aa059a6b7 (このIDを非表示/違反報告)
結衣 - リルは私の友達なのだけれど、この作品が出来た頃に交通事故で遠い空に旅立ったのだからこの小説のことはどうにもできません (2017年8月25日 0時) (レス) id: 12a171e478 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カイリ&灯霧 x他2人 | 作成日時:2017年5月13日 22時