･髪 〇 ページ8
シリウスと仲直りをしてすぐ休暇が来てあっという間に3年生になった
相変わらず悪戯仕掛け人達は先生や生徒を困らせているけどセブルスに悪戯しているのは見ていない
ラ｢ごめん！彼氏に呼ばれてるから！｣
リリ｢また？｣
そして新学期から１ヶ月経った頃ララと3人は行動することが減っていた
ミ｢まぁ好きにさせてあげようよ｣
『そうね、何かあったら部屋で話せばいいわ』
リリ｢えぇ｣
話題を変えて夕食を食べに大広間に向かう
真ん中の方でシリウスたちを見つけて横に座る
ジェ｢リリー！僕の横においでよ！｣
リリ｢嫌よ、私はルーピンの横にするわ｣
ジェ｢リーマス今すぐ席を替わってくれ！｣
『横失礼するね』
シ｢ん｣
ワーワー騒いでいるリリーとジェームズは置いといて5人は夕食を食べ始めることにした
ﾁﾗｯとシリウスの方を向くと少し髪が伸びたように見える
刹那後ろから女の子たちの会話が聞こえてきた
｢最近シリウスくん大人っぽくなったことない？｣
｢わかる！セクシーさが増した気がする｣
｢長髪もかっこいいよね｣
確かに、と思いながらもう一度シリウスを見る
横髪が邪魔なのか少し鬱陶しそうにしている
『ねぇ、シリウス』
シ｢ん？どうした？｣
『ちょっと向こう向いて！』
シ｢え、なんで｣
『いいから早く』
シ｢分かった｣
そっと髪を束ねて持っていた群青色の髪紐で結ぶ
シ｢何してんだ？｣
『まだ動かないで』
シ｢お、おう……｣
その様子をいつの間にか見ていたジェームズとリリーはニヤニヤと見ていた
Aからは後ろを向いているため見えないがシリウスの顔はAに髪を触れられている緊張でガチガチになっている
『できた！』
緊張から解放されて髪に触れると綺麗に1つ結びされていてシリウスは嬉しそうに笑った
シ｢鬱陶しいと思ってたんだ。ありがとう｣
『喜んでもらえてよかった、その髪紐はあげるわ』
シ｢おう｣
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枝水晶(プロフ) - 素晴らしいストーリーでした！ありがとうございました！！ (2022年3月21日 14時) (
レス) id: 22c04cac53 (このIDを非表示/違反報告)
Kasisu(プロフ) - はい！！これからも更新頑張ってください！！ (2021年1月19日 7時) (レス) id: b0ea00fee7 (このIDを非表示/違反報告)
カホ(プロフ) - ありがとうございますヽ(；▽；)ノ不定期になると思いますが少しずつ更新してけるよう頑張ります！ (2021年1月18日 23時) (レス) id: ca927d261a (このIDを非表示/違反報告)
Kasisu(プロフ) - 続きずっと待ってました！！今回のお話とっても面白かったです！！ (2021年1月18日 20時) (レス) id: b0ea00fee7 (このIDを非表示/違反報告)
安仙任(プロフ) - 続きを楽しみにしています！ (2020年12月9日 16時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かるーあ x他1人 | 作成日時：2020年11月1日 22時
