60【本当の目的】 ページ29
真「分かってるから。Aが頑張ってきた事。」
「私は…まだ何もできてないよ。」
逃げ出そう。そう思っていたのに…。真子から離れたくない。
真「頑張ってきたやん。オレら殺されんようにしてくれたのAやろ?藍染の方についてもオレら守ってくれたやん。」
分かっててくれた。それだけで私は嬉しいよ。
「うっうっ…。」
真「泣かんくてもええやん。Aが敵でもオレはAが好きやから。」
「、、、。」
真「A?」
「クスッ。うふふふ。あはははは。」
私はお腹を抱えて笑った。
真「な、何笑ってんねん。」
少し戸惑っている真子をみて更に笑いが込み上げた。
「かっこつけてるなァと思って。」
真「つけてへんし!!」
「それと…。」
私は怪しげな笑みを見せた。
「私が…私が本当に真子を裏切って敵になったと…思う?」
真「は?」
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まかろん(プロフ) - エメリオさん» ありがとうございます☆頑張ります! (2016年10月10日 19時) (レス) id: 9d7a01524c (このIDを非表示/違反報告)
エメリオ - 続編全部見たよ!とってもいい作品なので、こらからも更新応援してるよ!! (2016年10月10日 2時) (レス) id: eb06472d7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱雀 | 作成日時:2016年9月29日 18時