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52【ジャンケンだ!】 ページ21

世に着いた。
眼下に死神達がいたので少し嬉しくなった。

ヤ「手始めにあの辺からいっとくか。」

「あれ、死神。そんくらい分かっとけバカ。」

ル「あれが6番さんが言ってた『ソウル・ソサエティの援軍』じゃないの?ね?あ、ごめーん“元"6番さんだっけ。」

「ふふ。元ね元。ちょっと笑える。
現6番に元6番が言われてる〜。」

少しイラッとしているグリムジョーはこっちをにらんできたのでべーっと舌を出して目の下をひっぱった。

グ「あの中にはいねぇよ。俺が殺してえヤローはな。」

グリムジョーは駆け出した。

「あ、まて!こら!!私が黒崎くんと殺り合うんだぞ。」

私はすぐにグリムジョーを追いかけた。

グ「手ぇ出したらAさんでも殺すぜ?」

なんまいきな口を叩きおって。
少しカチンときたがそこは大人っぽく
「殺れるもんなら殺ってみろ。」
と言った。大人っぽくないか。

子供と言われてもかまわない。でも黒崎くんと殺り合ってみたいってのは誰にも負けないと思う。

グ「ハァ…。なんでそんな子供なんすか。」

「分かった。分かった。じゃあジャンケンでどう?」

グ「…。分かりましたよ。」

やる気ないようにして、やれやれという感じだ。
ちっ。バカにしやがって。

「さいしょはぐーじゃんけんぽん!」

53【退屈な戦いはやめてね?】→←51【誘拐作戦開始】



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まかろん(プロフ) - エメリオさん» ありがとうございます☆頑張ります! (2016年10月10日 19時) (レス) id: 9d7a01524c (このIDを非表示/違反報告)
エメリオ - 続編全部見たよ!とってもいい作品なので、こらからも更新応援してるよ!! (2016年10月10日 2時) (レス) id: eb06472d7c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朱雀 | 作成日時:2016年9月29日 18時

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