たとえ、貴方の敵になっても私は貴方を守る。2

48【あとでとても怒られる】 ページ17

ディ・ロイはやられたか。
所詮ギリアンだからいっか。
エドラド・リオネスが斑目のところでイートフォルト・グランツが恋次のところ。シャウロン・クーファンが日番谷のところ。あと１人…だれだっけ。忘れたけど乱菊ちゃんのところか。

もちろん黒崎くんのところはグリムジョーだよねぇ。

それより破面がおしてるとしても限定解除がおりてないんじゃ当たり前か。

おりたら形勢逆転とかね。
それもそれで見物だわって。

「お!!」

松「限定解除下りたわよ!!」

「やっと面白くなりそう。」

シャ「一時撤退だ!!」

限定解除した死神達の霊圧は高くなり一瞬にしてギリアン達はやられてしまった。

「あちゃー。やられちゃいましたか。グリムジョーの所行こっと。」

グリムジョーと黒崎くんの戦いはグリムジョーがおしていて黒崎くんは卍解で戦っていた。

「―――月牙天衝!!」

グリムジョーに一太刀はいっていた。

東「止めないのか？」

「ギャッ。東仙さんじゃないですか。」

いつの間にか東仙さんがいた。
止めろと言わんばかりのオーラが出ていた。

「はーい。ストップ。東仙さんがお迎え来たよ。」

お母さんがお迎え来ましたよ的な感じで言って自分で笑いそうになった。

黒「てめぇは！九条A!!」

「ん〜ノンノン。ちゃうよ。でもまぁいいや。」

黒「何言ってんだてめえ!!」

東「Aも来い。」

「はーい。」

「黒崎くんっていつもギリギリの戦いしてくれて面白いよ。半死人の分際で大口叩くし。ほんっと面白い。」

クスクスと笑ってる私に黒崎くんはこいつ大丈夫かというような眼差しを向けている。

東「言葉をつつしめ。」

「すみません。」

東仙さんに怒られ、ショボンとすると同時にガルガンタが閉まった。

49【涙と雨】→←47【未来は変えられるんちゃう？】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す