ーstory197ー ページ39
やばっ!ため息ついちゃった!!
あーあ、バレたなー。涼介なら気づくはず。
私は、慌てて口元を手で抑えた。
涼 「ん?A、どうした?
大きなため息ついて。」
『えっ?あ、うん、大丈夫大丈夫』
涼 「なんか様子おかしいよ?帰ってきた時から
なんか、悩んでるっていうか、作り笑いというか」
役者の彼にはわかってしまうの。
しょっちゅうだよ。
演技するってすごいことなんだね。
『だっ!大丈夫だからっ!』
涼 「んー?ほんとに?」
『うん。大丈夫。』
涼 「そっ。」
おっしゃー!!
役者に勝ったぞー!!!
『これ、美味しいね!』
涼 「うん。普通にうまい」
『また買っておくね!!』
涼 「えー!やだ!Aが作って!?」
『だから、私が作ったらまずくなるって。』
涼 「いやいや、この前メンバーに弁当作ってたじゃん
メンバー、まぢで『うまい!』ばかり言ってたよ!
自信持てよ!!!」
そう、この前、heysayjumpの楽屋にお弁当を届けた
『そうかなー。みんなが言うならねー。』
涼 「俺じゃダメなのかよ!
なぁ、やっぱり、Aおかしいぞ?
悩んでるでしょ?話してよ。
俺ら10年以上一緒にいるから分かるんだよ?」
バレた。バレてしまった。
全てを決心して言うことにした。
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林檎乙女(プロフ) - (RY)さん» ありがとー!これからも応援よろしくねー★ (2016年12月23日 23時) (レス) id: 7e8e0afd37 (このIDを非表示/違反報告)
林檎乙女(プロフ) - いちご*クローバーさん» ありがとねー!これからも応援よろしくー★ (2016年12月23日 23時) (レス) id: 7e8e0afd37 (このIDを非表示/違反報告)
(RY) - 林檎乙女さん 200話更新おめでとうございます。これからも頑張ってください (2016年12月23日 23時) (レス) id: 5a62e283dc (このIDを非表示/違反報告)
いちご*クローバー(プロフ) - 200話とっぱおめでとうございます! (2016年12月23日 23時) (レス) id: f2e12d691f (このIDを非表示/違反報告)
(RY) - わかりました。決めてたら出来ないですよね。すいません、色々他にも考えておきます! (2016年12月19日 23時) (レス) id: 5a62e283dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:林檎乙女 | 作成日時:2016年12月1日 22時