検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:46,803 hit

13話 ページ15

今虫眼鏡達は走っていた。
路地裏。りょうはとしみつを背負い走っていた。

何があったか、それは簡単な事だ。

虫眼鏡が能力でとしみつの囲っている木をこじ開ける。その途中りょうがとしみつに話しかけ続ける。

てつやはすぐ逃げ出せるように荷物を揃えていた。

そしてそれが上手くいったのだ。

虫眼「ッッ、はぁはぁ」
てつ「ちょ、虫さん大丈夫?」

しば「取り敢えず岡崎から離れた方がいいかもね。」
ゆめ「うん、りょうくん、としみつ行けるかな?」

りょ「多分。」

としみつはまだ気を失っていた。

てつ「ならもう、東京行くぞ。」

こうして、てつや達は東京に行った。
数時間掛け電車から降りる。


りょ「勢いできたはいいけど、どーすんの?」

一番大事な事を全く気にしないできたので当たり前だろう。
休む所がない

ゆめ「?!こっち。」

いきなりゆめまるがりょうと虫眼鏡の腕を引く、そして路地裏に入っていった。

ほかもそれの跡をおう。

てつ「ちょ、どーしたん?」

ゆめ「いた。研究員。」

ガタッ。

という音と共に、ゆめまるとりょうの間を何かが飛んできた。


それは麻酔針だった。

虫眼「研究員。みんな逃げて!!」

虫眼鏡が動くのは速かった。
いきなり瓶を投げつけるやいなや、巨大な腕が出てきて研究員二人を掴み、投げた。

てつ「おぉ、ほーむらん」
虫眼「そんな事言ってる場合じゃないでしょ。てっちゃん!!」

りょ「虫さん左!!」

しば「りょう、右にもいる!!」
ゆめ「走れ。」

袋の鼠。とはこの事だろう、敵に囲まれなす、すべもなかった。


と、その時。


今度は研究員が破裂した。
パァンという音と共に肉片が飛んでくる。

または、研究員が吸い込まれていく。
片方は黒くもう片方は白い竜巻のようなものに吸い込まれて行った。


「ちょ、大丈夫ですか?」
「あれ?東海オンエアの人達ですよね?」
「あいつ呼ぶ?」

14話→←12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (42 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
82人がお気に入り
設定タグ:東海オンエア , 能力系 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(名前)(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2019年8月23日 15時) (レス) id: 589896bcf5 (このIDを非表示/違反報告)
琳寧冬月(プロフ) - 更新頑張ってください!!この小説とても好きです!!!!待ってます!! (2019年3月17日 23時) (レス) id: 9d24b8e5ff (このIDを非表示/違反報告)
朱呵 - 更新 頑張って下さい 応援しています (2019年2月7日 17時) (レス) id: b3be7eceb4 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)空々(プロフ) - ありさん» すみません。受験生でして、中々更新ができません。 (2018年4月11日 15時) (レス) id: aab0f67378 (このIDを非表示/違反報告)
あり(プロフ) - 続き、続きを…!! (2018年4月11日 3時) (レス) id: e35d63514a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:空々(ココ) | 作成日時:2018年1月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。