115.女の人 ページ45
とりあえずAの病院へ行こう
そう思い、人なき道を走り抜ける。明かりはポツポツとあるばかりでよく見えないが走り続けた
Aの熱は上がるばかり
と、その時だった___
「Aちゃん…?」
少し俺が止まったとき、Aを呼ぶ声が聞こえた
俺の知らない声…誰だ?
キョロキョロと辺りを見回すと、40代位の女の人が、こっちこっちと手招きをしていた
どうやらAのことを知っているようで、俺はその人の元へと駆けよった
そして、Aの姿を見たその人は顔を真っ青にしながら額に手を当てた
「まぁ、酷い熱じゃない!貴方が助けてくれたのですか?ありがとうございます、どうぞ中に入ってください」
スラスラと状況が流れて行き、わけも分からないままその人の家の中に入ってしまった
中に入れば和風の部屋で、落ち着く匂いのする家
Aはその女の人に別の部屋で寝かせてもらっている。女の人に看病してもらったるのだ
そして待つこと数分
Aの看病を終えたその人は、タオルやらを持って戻ってきた
銀時「あの…あんたは一体…」
女の人はゆっくりと座布団の上に座り、話し出した
「私はあの子の仮の伯母です」
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みみ(プロフ) - シェンザさん» ありがとうございます!他作品も是非見てって下さいね! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
シェンザ - 今更ですが…続編おめでとうございます!!また全く顔を出せなかった……本当にごめんなさい(´ー ー`)いつも楽しみにしています!これからもよろしくお願いします!!! (2016年4月7日 21時) (レス) id: 9533d2b5b0 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - しゃちほこさん» うぁぁ( ; ; )ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2016年3月17日 23時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 続編頑張ってください!最後まで応援してますよq(^-^q) (2016年3月17日 22時) (レス) id: b345b52f14 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - チワワ侍さん» おぉ!私の母はいちいちリアクションとってますよf^_^;「あっ!」とかいって。私はものすんごい分かりますから!!♪( ´▽`) (2016年3月17日 18時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふくふく | 作成日時:2016年2月7日 18時