検索窓
今日:21 hit、昨日:1 hit、合計:189,148 hit

109.かっこうがつかない ページ39

A「まさか銀時と遊園地で遊べるとは思ってもみなかったぞ!そういやさっちゃんは良かったのかな」








俺たちは今そばにあったベンチに座っている







神楽達が本当になんとかしてくれて、俺の仕事はさっちゃんがやってくれるそうだ







「Aさんと銀さんなら全然問題ないわよ!!楽しんできてね!!」と、珍しくさっちゃんが空気を読んでくれた(空気を読んだわけではないと思うが…)








と言うことで俺は今Aと二人きりなのだ!






A「なぁ銀時!早速あれ乗ろ!!」






クイクイっと俺の着物の袖を引っ張り、上の方を指差すA






その指の先を見ると…






キャァァァァァァァアア!!!







という声が聞こえてくるアレ







世に言うジェットコースターである






ここのジェットコースターは気絶すると噂の物凄く怖いジェットコースターらしい







確かに上がるときはとことん上がり、落ちるときは直角と思わせるほどの急な坂があるジェットコースター








普通見ただけで辞める人もいるが、Aはと言うと目をキラッキラさせてジッと落ちる瞬間を見ていた








A「銀時!レッツゴーー!!」






___いやちょっとまってぇぇぇぇぇ!!!




〜〜〜〜


数分後〜




銀時は死んだのである。







銀時「いや死んでねぇよ!?ちょっと休んでるだけだからね!」








あのジェットコースターを乗り終えた後、俺は叫び過ぎて今ベンチで休んでる途中だ








一方のAはというと乗る前よりさらにテンションが上がっており「面白かったな!!銀時!」と、俺のせなかをバシバシ叩く







な、情けねぇ…俺男なのに






こうなったら、今度の奴は俺がリードしなければ






俺のかっこいいとこ見せてやるんだ!!







A「じゃあ銀時!次あれ行くぞ!!」






今度Aが指をさしたものは






俺がかっこつけれないものだった

110.かっこつけなきゃと思っていても…→←108.頼もしいなー



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (151 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
340人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 攘夷戦争
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みみ(プロフ) - シェンザさん» ありがとうございます!他作品も是非見てって下さいね! (2020年4月1日 18時) (レス) id: d8555eea61 (このIDを非表示/違反報告)
シェンザ - 今更ですが…続編おめでとうございます!!また全く顔を出せなかった……本当にごめんなさい(´ー ー`)いつも楽しみにしています!これからもよろしくお願いします!!! (2016年4月7日 21時) (レス) id: 9533d2b5b0 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - しゃちほこさん» うぁぁ( ; ; )ありがとうございます!!これからもよろしくお願いします!! (2016年3月17日 23時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)
しゃちほこ(プロフ) - 続編頑張ってください!最後まで応援してますよq(^-^q) (2016年3月17日 22時) (レス) id: b345b52f14 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - チワワ侍さん» おぉ!私の母はいちいちリアクションとってますよf^_^;「あっ!」とかいって。私はものすんごい分かりますから!!♪( ´▽`) (2016年3月17日 18時) (レス) id: 77b2aff7ea (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ふくふく | 作成日時:2016年2月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。