【銀魂】男装少女が生まれ変わりました【坂田銀時】

106.無題 ページ36

新八「うわ〜Aさん料理上手ですね！！」








台所では新八とAが夕飯を作っている。食べるだけじゃ申し訳ないらしく、Aも手伝っているのだ








クソゥ、新八が羨ましいぜ…







ソファにどかりと座り、横目で料理を作るAを見る







大人だよな〜…






前は14歳の子供で、大人っぽいとは少し縁が遠かったAが、今じゃバリバリの大人になっている








髪も背も長く大きくなり、胸も今回はさらしをつけていない為どれ位の大きさなのかが分かる







デカイ…!







A「新八も上手じゃないか！俺は母さんに色々教えられたんだ、こんな性格だから、家事くらいやりなさいって」








今のAを分析している途中、A達の会話が聞こえて来て分析はひとまず終了した







母さん…







そうか、今のAにはちゃんと親がいるんだな







前はいないって言ってたしな、良かった___






まあ俺もいないんだけどな(笑)







そんなことは置いといて、だんだんと部屋に良い匂いが漂って来た







それと同時にAと新八が盆を持って台所から出て来た。上に乗っているのは出来たてチャーハン








その匂いに神楽のテンションが上がり、その場はドンチャン騒ぎになってしまった







そして夕飯も食べ、そろそろAが帰る頃〜







A「ご飯ご馳走様！また遊びに来るな！銀時も良かったら遊びに気てくれ！」








銀時「おぅ、分かった。それじゃあな」







ヒラリと手を振って出て行ったA







もうちょっと一緒にいたかったが、これ以上は引きとめられないしな








神楽「そういえば銀ちゃん。いつの間にAと知り合ったアルか」






銀時「まぁ、今日ちょっとな」






明日もAの病院行くか

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